RG1/144 ガンダムエクシアのレビューです。

こんにちは!

今回はRG1/144 ガンダムエクシアのレビューをご紹介します!

このRG1/144 ガンダムエクシアは、2014年4月26日にバンダイから発売になりました。

RG(リアルグレード)は2010年7月に、「ガンプラ30周年記念企画」として第1弾のRX-78-2 ガンダムが発売されました。

規格は1/144スケール。「手のひらサイズで本物のようなリアルなモデルを」とマスターグレードやパーフェクトグレードで培われた様々な技術の集大成として、各部にリアルさを出すための工夫がされています。

構造として、内部のフレームに装甲をはめていく、実際の構造設定に近い設計がされていて、関節はガンプラの中でも最大級の可動域を実現しています。

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パッケージはRG特有の、頭部のアップと全身のイメージです。GN粒子をまとったエクシアが輝いています。

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ガンダムの中では細身のエクシアですが、その分可動域が広く、スタイルもバランスの良い機体です。

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付属品には指を広げたバージョンと、握ったバージョンのマニピュレーター、刹那・F・セイエイのフィギュア、ビームサーベル、予備のアンテナ、GNドライブパーツ、アクションベースとの接続パーツがついています。

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リアリスティックデカール(左)は通常のシールとおなじで、そのまま貼り付けることができます。フォログラムパーツ(右)は切り取って各部に取り付けるようになっています。(今回のレビューでは取り付けていません)

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前、後ろ、横共に、本編を再現した色分けが確認できます。

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GNコンデンサー(GN粒子を蓄積しておくユニット)がグリーンのクリアーパーツで再現されています。

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背中にはGNドライブが搭載され、肩と腰の裏側にはビームサーベルが搭載されています。

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頭部の顎は一番下げてこの状態です。

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横は、ほぼ真横に動かせます。

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腕は真上や真横に上げるには、やや干渉部分が多く、難しいです。

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脇はそこそこ広がりますね。ですが肩のアーマーがやや干渉する部分です。

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肘関節の可動域は広く、他のRGと同等かそれ以上です。

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エモーションマニピュレーターが採用されています。各指が稼働するので、表現力が豊かです。

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ビームサーベルもしっかりと握ってくれます。

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股関節はご覧のとおり。エクシアは腰回りのアーマーが無いに等しいので、股関節の可動域は広いほうです。

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脚の付け根が一回転するので、がに股も簡単に再現可能です。(あまりかっこいいポーズではありませんが(笑))

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意外と膝関節の可動域は広くありません。立膝は無理ですね。

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後部に脚がよく上がります。バランスよく立たせれば、片足立ちも可能です。

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腰も180度回転します。

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くるぶしから足の甲にかけて、可動部分が多いです。立たせるときに接地面を調整でき、足の裏の面積が小さい割に、きちんと立たせることができて安定しています。

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つま先立ちができるほど器用にはできていませんが、最低限、足の甲を伸ばすことが出来ます。

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くるぶしの可動域はそこそこ。ですが足の裏は2箇所稼働するので、表現できる幅が広がります。

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GNロングブレイドとGNショートブレイドを持たせてみました。メタリック塗装で、鋭い剣先が再現されています。

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GNロングブレイドとGNショートブレイドは、ジョイントで腰に取り付けることが出来ます。

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GNソードにもメタリック塗装が再現されています。GNビームライフルに換装可能です。

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GNソードを手にすることで、エクシアの破壊力が増す印象です。機体とのバランスも取れていますね。

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シールドは青色のパーツ位置を組み替えることで、2タイプの形を表現できます。

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背中のGNドライブは展開させることが出来ます。

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付属の接続パーツで、RGガンダムエクシアをアクションベースに取り付けることが出来ます。

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では適当に何枚か。エクシアの雄姿をご覧ください。

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以上です。RGということもあり、細かいディティールが再現されています。可動域もRGの中ではまあまあ広い方で、いろんなスタイルが表現できのはいいですね。

ポージングの時に、GNブレイドや頭部パーツなど、若干ポロリがあったので、接続部分の保持力を上げるなど対策が必要かもしれません。

関節部分などはもうしぶんない保持力なので十分いいものに仕上がっていると思います。

細いパーツが多いので、組み立てには部品をなくさないようにするなどの注意は必要ですが、リアルなエクシアを求めるなら、その欲求に十分答えられるガンプラだと思います。




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