こんにちは！今回は、ガンダムデカール HGシナンジュ用＆HGユニコーンガンダム用のレビューをご紹介します！

ガンダムデカールは、ガンプラの完成度を高めるためのディティールアップアイテムです。本来HGのキットには付属していない水転写式のデカールなので、よりリアルなキットに仕上げることができます。段差が極めて少なく、マーキングの縁に凹凸ができにくいのが特徴です。

今回は、HG1/144シナンジュ用と、HG1/144ユニコーンガンダム用のガンダムデカールを購入しましたので、レビューしたいと思います。

まずはHG1/144シナンジュ用のデカールから。

HG1/144シナンジュ用のデカールは、RG1/144シナンジュ用として購入される方も多いと思います。というか、最近ではほぼこの目的でガンダムデカールを購入されると思います。なので、アマゾンでも合わせ購入で、RGシナンジュとHGシナンジュ用ガンダムデカールが一緒に購入されています。

RGシナンジュに付属しているのはリアリスティックデカールというシールのようなデカールなので、貼り付けると段差が目立ちます。これだと仕上がりが悪くなるので、よりよく仕上げようと思うとどうしても水転写デカールが必要になってきます。なので、このHGシナンジュ用ガンダムデカールを購入する人が多いんですね。自分もその一人です♪

また、プレミアムバンダイから発売予定のRGシナンジュ用拡張セットにも、拡張セット用のリアリスティックデカールしか付属しません。なので、マーキングのあるRGシナンジュを再現しようと思ったら、HG1/144シナンジュ用のガンダムデカールを買うのが一番手っ取り早いのです。

ただ、本当にRGシナンジュに合うのか気になる方も多いと思いますので、とりあえずデカールのスキャン画像を含め、より細かくご紹介したいと思います。

デカールの大きさは1/144サイズであればどのキット用も同じ大きさです。

裏面に記載されている対応商品はHGUCのシナンジュのみ。RGシナンジュ発売直前の2016年8月5日現在、HGのシナンジュとRGのシナンジュの外見の形状的な違いはほとんどなさそうなので、おそらくこのHG用デカールでもRGシナンジュに対応できるかと思います。一応試してみて、問題なかったらまた追記したいと思います。

ガンダムデカールの貼り方も裏面に記載されています。適当な大きさの容器に水を用意します。貼り付けたいガンダムデカールをハサミでカットし、水をつけてしばらく置きます。しばらく置くと、台紙からシールが剥がれてくるので、貼りたい箇所に合わせてデカールをスライドさせ、綿棒などで水気をきることで、キレイに貼り付けることができます。

ではHG1/144シナンジュ用のガンダムデカールの中身を出してみます。

中には台紙とガンダムデカールのみが入っています。デカールの模様は下記の通り。画像をクリックすると拡大してみることができます。

RGシナンジュに使用する場合、形状が全く同じでは無いので、完璧に合うかどうかはわかりません。ですが、この中でも使えるデカールはいくつかあると思います。なので、入手しておいて損はないアイテムだと思いますよ。

では次に、HG1/144ユニコーンガンダム用のガンダムデカールのご紹介です。

こちらはHGUC1/144ユニコーンガンダム（ユニコーンモード）とHGUC1/144ユニコーンガンダム（デストロイモード）が併用できるガンダムデカールです。本編上同じ機体なので当然といえば当然ですが、こちらは最近HGUC1/144フルアーマーユニコーンガンダム（デストロイモード・レッドカラーVer.）が発売されたので購入しました。

こちらはシナンジュと違って全く同じ形状なので、問題なくデカールは使用できます。こちらも在庫が不足がちな商品なので、なくならないうちに入手しておきました。在庫切れを考えると、思い切って複数枚購入してしまうのもありかもです。

デカールの裏面には一応デカールの貼り方が文字で記載されています。

ではHG1/144ユニコーンガンダム用のガンダムデカールをどうぞ。

以上、ガンダムデカールのご紹介でした。ガンダムデカールはHGを購入するだけでは付属していない特別なデカールです。これがあるかないかで仕上がりが全然違うので、ガンプラをキレイに仕上げたい方は誰もが必要とします。それだけに、品薄状態が多く、早い段階での価格高騰も考えられるので、もしご購入はお早めにどうぞ。

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