こんにちは!今回は、佐々木豆腐店 三良坂地豆ふ 豆遊 きぬごしのレビューをご紹介します!
三良坂地豆ふ 豆遊 きぬごしは、明治二十七年創業の老舗 佐々木豆腐店で作られる絹ごし豆腐です。きめ細かで繊細な食感とツルッとした喉越しを持ち、豆の美味しさが引き立つ一品。
佐々木豆腐店は広島県三次市の三良坂町に店舗を構え、納豆や豆腐類、厚揚げに油揚げ、豆腐用の醤油などを販売しています。そしてその豆腐を使った会席料理(膳)も味わえるお食事処~豆遊~があり、連日待ちが出るほどの人気店です。料理も豆腐類がメインなので健康的でヘルシー。女性に人気のメニューが揃えられています。⇒佐々木豆腐店ホームページ
大きさ的にはスーパーで販売されている絹豆腐とほとんど変わりない感じです。
石臼で豆を挽いているおばあちゃんのイラストが掲載されています。佐々木豆腐店のお食事処~豆遊~では、店舗の入り口に年季の入った石臼が置かれていました。昔はこの石臼で丁寧に豆を挽いていたのかもしれません。
佐々木豆腐店では絹ごしや木綿、チーズ豆腐、納豆、おから、油揚げなどを店頭販売(通販もあり)していますが、お昼過ぎに訪れたときには既に油揚げなど数種類の商品は売り切れていました。もしどうしても入手したいなら、早い時間に店舗を訪れたほうがいいかと思います。ちなみに店舗の開店時間は10:00です。
原材料や製造者などの記載も表面に印字されています。
では開けてみましょう。
厚みがあり、しっかりとした弾力がありますね。絹豆腐なので木綿と比べると繊細ですが、それでもしっかりとにがりで固められているようです。
必要分だけカットしてお皿に盛り付けます。ひんやりとした冷奴でいただきましょう。
余った分は容器に入れて水をいれて保存しておきます。
今回はオーソドックスに、そして豆腐の味が一番よく分かるように醤油をかけていただきます。
では食べた感想です。
ふんわりとしてとろけるくらいの柔らか絹どうふです。ソフトな食感の中に豆乳の旨味が凝縮されていて濃厚。豆乳の甘みの他にわずかな塩分もあって何もかけなくても美味しくいただけます。スーパーで販売されている絹どうふの2倍くらいの濃厚さがありますね。
今回は冷奴でいただきましたが、冷奴でも湯豆腐でも味噌汁でも雑煮でも、この絹豆腐を加えることで美味しくいただけ、料理をワンランク上の味と上品さのあるものに仕上げてくれます。
佐々木豆腐店の食事処~豆遊~でもこの絹豆腐を使った冷奴や湯葉料理、揚げサンドや天ぷらといった、豆腐を使った料理が楽しめます。豆腐尽くしの御膳が味わえるので、広島県北部の三次市を訪れた際には、佐々木豆腐店に立ち寄ってみてはいかかでしょうか。