虎屋 ふるさと風彩菓(きせつがし)のレビューです。

こんにちは!今回は、虎屋 ふるさと風彩菓(きせつがし)のレビューをご紹介します!

虎屋のふるさと風彩菓(きせつがし)は、ちょっとした来客や法事、報恩講(ほおんこう)などにも最適な和菓子の詰合せセットです。残念ながら虎屋のホームページに商品の掲載は無いようですが、上品な甘さと見た目も美しい落ち着いた雰囲気の和菓子が楽しめます。

販売元の虎屋は広島県福山市に本社を置く老舗和菓子店で、創業は1620年(元和6年)。長い歴史と奥深い味を持つお菓子を販売しています。

そしてクリスマスケーキをはじめ、本物そっくりスイーツシリーズとして、たこ焼きやざるそば、オムライスにうな重、お好み焼きの形をしたスイーツなど、新しいことにもチャレンジしています。

今回、報恩講があるため、拝みに来ていただくお坊さんに茶菓子を出す用としてこのふるさと風彩菓(きせつがし)を購入しました。

包装はホントに和の感じがよく出たデザインになっています。サラサラっとした和紙のような手触りで高級感があります。やはり和菓子なので、早めに召し上がるのが鉄則ですね。消費期限が記載されたシールももちろん貼ってあります。

では開けてみましょう。

中には6種の和菓子が入っています。季節を感じさせる色合いと形なのがいいですね。一つずつプラ容器に入っているので、小分けするのもラクです。お坊さんにも1個だけ出してお皿にのせて出せばいいので手間いらず。和菓子が重ならないので、形が崩れることもありません。

栗、紅葉、桃?みかん、花、葉といった形にしてある和菓子が入っています。どれも彩りが鮮やかで、手が混んでいる感じですね。上品な席で出してもよく合う作りになっていると思います。

お坊さんにお出しするものはとっておいて、自分はこの栗型の和菓子をいただきます。

では食べた感想を。

甘ったるくなく、さっぱりとした甘さで食べやすいです。ザラッとした豆類の口当たりがとろけるように口のなかに広がりますし、中のあんこは苦味もなく美味しくいただけました。日本茶との相性がとてもいいですし、さすがに長い歴史を持つ和菓子だと感じさせてくれます。

いろんな行事にも最適ですし、見た目もいいので、和の席ではぜひ用意したい和菓子ですね。

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