今回は、ハウススパイスクッキング ガーリックと海老の香り 青菜のタイ風炒めのレビューをご紹介します!
ハウス食品株式会社から発売の『スパイスクッキング ガーリックと海老の香り 青菜のタイ風炒め』は、えびや魚醤の風味をきかせ、青菜のみずみずしさに負けない3種類のガーリックのコクと後ひく旨みが特徴の調理用シーズニングスパイスです。ガーリックや海老、魚醤などが含まれているため、簡単にタイ風の炒めもの味が楽しめると思って購入してみました。
パッケージもタイ風を意識した模様と、緑が鮮やかな青菜の炒めものが掲載されたものになります。
スパイスシリーズのカテゴリーは『スパイスクッキングアジアン屋台街』。このシリーズは『青菜のタイ風炒め』の他に、グリーンカレーやトムヤムクン、ガパオ、ナシゴレン、ルーロー飯といった定番のメニューに加え、タイ風春雨サラダやよだれ鶏といった脇役的なものなどの調理スパイスが発売されています。簡単にタイ料理を楽しむにもいいシーズニングになっています。
裏面には原材料や成分表、材料や調理方法などが記載。調理は至って簡単。素材とこのシーズニングを混ぜ合わせるだけです。
成分表です。
1袋当たり
エネルギー | 15kcal |
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 0.11g |
炭水化物 | 2.5g |
食塩相当量 | 2.1g |
シーズニングスパイスは2食分入っています。
今回は小松菜を使って調理していきます。洗って適当な長さにカットした小松菜を用意し、フライパンに大さじ1杯の油をひいて炒めます。
そしてある程度炒めたら、シーズニングスパイスを投入。シーズニングを入れて混ぜ合わせると、海老とニンニクの香りが広がります。食欲をそそりますね。
では食べた感想です。
一口目からピリッとした唐辛子の辛さとともに、ニンニクと海老の旨味が広がります。とても美味しいですね。辛さが結構ありますが、食べられないほどではなくちょうどいい辛さ。おつまみとかにも最適な味付けになっています。
今回は小松菜を使ったので、素材のシャキシャキ感がとても強く、より美味しく感じられました。おかずやおつまみとしても簡単に一品追加できますし、手軽に調理できるのもいいですね。
追記で空芯菜を炒めてみました。近所のタイ料理店の空芯菜炒めが絶妙でめちゃくちゃ美味しいので、それを見習って似たようにしてみました。まずは洗った空芯菜を適度な長さにカットして炒めます。
そしてこの『ガーリックと海老の香り 青菜のタイ風炒め』シーズニングを混ぜ合わせます。
完成。空芯菜は小松菜ほど苦味がなく、葉の部分が少しネバっとした口当たりなのが特徴。サラッとした味わいなため、シーズニングの味が活きやすい葉物となっています。なので変なクセがなくとても美味しいです。
流石にタイ料理店の空芯菜を再現するのは無理でしたが、シーズニングの味は空芯菜の素材そのものの味もしっかりと生かしてくれますし、シーズニングもエビやにんにくの風味でとても美味しく仕上がっています。簡単に野菜を取りたいときなどにもおすすめですね。