今回は、久保田麺業 生ラーメン(老舗ラーメン店おすすめ醤油味噌食べ比べ)のレビューをご紹介します!
株式会社久保田麺業から発売の『生ラーメン(老舗ラーメン店おすすめ醤油味噌食べ比べ)』は、飛騨高山の名店「桔梗屋(ききょうや)」の醤油ラーメンと、山形県米沢の老舗「中華そば喜久家」の味噌ラーメンの食べ比べセットです。近所の電気屋さんで来店記念として頂いたものになります。
パッケージは両店舗のラーメンと調理風景が掲載された渋いデザイン。
飛騨高山の名店「桔梗屋(ききょうや)」は高山駅から10分ほどのところにある路地裏に店舗を構え、趣のある外観と座敷のある店内など、古き良き老舗のラーメン屋として人気のラーメン店です。
山形県米沢の老舗「中華そば喜久家」は創業65年の老舗で、牛骨スープを使った独自の味が人気のラーメン店。 毎週通う常連もいるほど、毎日食べても飽きないと評判のお店です。
裏面には調理方法や原材料、成分表などが記載。
調理方法はスーパーなどで売っている袋入り生麺と同じです。②お湯でスープを溶かしておき、③④熱湯で30秒茹でた麺をスープに入れてほぐします。⑤そしてお好みの具材を添えていただきます。
成分表です。
醤油ラーメン1食 (めん100g スープ8g当たり)
エネルギー | 280.56kcal |
たんぱく質 | 10.25g |
脂質 | 1.56g |
炭水化物 | 56.44g |
食塩相当量 | 7.32g |
味噌ラーメン1食 (めん100g スープ9g当たり)
エネルギー | 287.73kcal |
たんぱく質 | 10.16g |
脂質 | 1.81g |
炭水化物 | 57.79g |
食塩相当量 | 7.04g |
開封。中身はシンプルで、同じ素材の生麺が4個と醤油ラーメン用の粉末スープ✕2、味噌ラーメン用の粉末スープ✕2が入っているだけです。具材は一切なし。
生麺は醤油、味噌どちらも同じものになります。細身で縮れのないツルシコタイプ。
粉末スープには種類が記載されているので間違うことはないかと。
では調理していきます。粉末スープはどんぶりに移しておきます。
粉末をどんぶりに入れると、旨味のあるいい香りが広がります。醤油は胡椒のような香りがあってスパイシー。味噌は酸味と旨味が合わさったような、味噌らしい奥深い香りがします。
チャーシューは日本ハムの切れてます焼豚を使用。
一通り調理して醤油ラーメンの完成。具材は茹でたもやしと上記のチャーシュー、刻みネギと言ったシンプルな具材になります。
スープは醤油の濃い茶色。
では食べた感想です。
麺はツルツルとした喉越しがありつつも麺の甘みが感じられますね。醤油スープは香りと同じく胡椒のスパイシーさがあり、醤油の塩辛さや旨味がバランス良く、美味しく仕上がっています。店舗で食べる昔ながらの醤油ラーメンな感じがして懐かしい気分になりました。
続いて味噌ラーメン。こちらは醤油に比べてスープが薄茶色。
味噌も粉末と同じで、特有の酸味と旨味が混じった香りがします。味噌の香ばしさも感じられますが、スープは割とサラッとしていますね。それでいて味はしっかりとあって、麺との絡みや食べたときの食感など、相性はいいですね。サッポロ一番の味噌ラーメンに似てるかな?
麺の食感や喉越しがインスタント麺とは違っているので、店舗で食べているラーメンの印象が強く、本格的なラーメンを食べた気分になれるのがいいですね。
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