今回は、日清 ラーメン屋さん 旭川しょうゆのレビューをご紹介します!
日清食品から発売の『ラーメン屋さん 旭川しょうゆ』は、北海道産利尻昆布を使用し、丸大豆醤油で仕上げたうまみのあるスープと、北海道産「全粒粉」入りのもっちりちぢれ麺が特長です。1パック5食入りで、価格は300円程度。
以前、函館しお味と札幌味噌味をレビューしましたが、それと同種類の味違い品です。3種がリニューアル発売されたので、その3種すべてをレビューしたことになります。
パッケージは赤。デザインは他の2種(味噌としお)と同じで、どんぶりを持ったくまさんが掲載されています。レトロ感とゆるきゃら感のあるデザイン。
特徴はなんといっても北海道産利尻昆布が使われているということ。豚骨しょうゆ、豚骨、味噌など様々な味がある今日、インスタント袋麺のしょうゆ味はシンプル過ぎて物足りなさを感じるものもありますが、この商品ではスープに特徴が持たせてあります。
裏面には成分表などが記載。
成分表です。
一食(89g)当たり
エネルギー | 392kcal |
たんぱく質 | 7.5g |
脂質 | 14.7g |
炭水化物 | 57.5g |
カルシウム | 127mg |
食塩相当量 | めん:1.6g スープ:3.4g |
調理方法も一般的なインスタント麺と変わらずです。ゆで時間は4分。
調味ベースと粉末スープが入っています。
麺を湯がいたあと、その鍋に粉末スープなどの調味料を入れるようになっていますが、自分はどんぶりにこれらを予め入れておきます。お湯の量は目分量。何度も作ってなれているのでだいたいわかる感じ。まぁみんなそうですよね・・・多分;この方法のほうが鍋があまり汚れないので、洗い物がラクになります。
濃い目の醤油だれ。香りは純粋な醤油ラーメンの香りです。
食べた感想は、程よい醤油のしょっぱさと麺のもっちり食感がいいですね。麺には小麦特有の甘味があり、ラーメンスープとよくあっています。
気のせいか、磯の香りがします。海苔のような香りですが、これが利尻昆布のダシかと。北の海の幸が表現されたような味で、醤油スープとよくあっていて美味しいです。一般的なインスタント生麺の醤油味は単調なところがありますが、これはちょっと違っていていいですね。オススメです!