こんにちは!今回は、クックドゥ 豚肉ともやしの香味炒め用のレビューをご紹介します!
味の素から発売の『クックドゥ 豚肉ともやしの香味炒め用』は、「花椒油(ホワジャオユ)」の香りと辛味が楽しめる炒め用合わせ調味料です。一袋3~4人前で調理時間はわずか15分という簡単お手軽おかずの素です。
花椒は四川料理によく使われる山椒の一種で、料理に香りと辛味を加えてくれます。その花椒の油を使用することで、より本格的な中華炒めの味が堪能できるようになっています。クックドゥの素はどれも美味しく仕上げることができるので、おすすめできる調味料です。今回はそのクックドゥ 豚肉ともやしの香味炒め用のレビューと実際に調理したものをご紹介していきます。
パッケージはオレンジ。表面の豚肉ともやしの炒め物の色合いとよくあったカラーが採用されています。シャキッとしたもやしと豚肉が合わさったいい写真が使用されています。
裏面には作り方の記載があります。冒頭でご紹介したとおり、一袋あたり3~4人前のおかずができ、調理時間はわずか15分と短時間で仕上がります。
材料は豚ロース肉(薄切り)(約200g)やもやし(1袋)、にら(約100グラム)などを用意します。それ以外には片栗粉を大さじ1用意しておきます。
①下ごしらえ。豚肉を細切りにし、片栗粉をまぶしておきます。片栗粉をまぶすのは、たれが絡まりやすかったり、お肉を柔らかくしたりするためです。また、ソースにもとろみがでて具材と絡まりやすくなります。
②野菜を炒める。熱したフライパンに中火でもやしとにらを炒めて皿にとっておきます。
③肉を炒め、クックドゥ調味料を入れる。お肉を弱火でいため、お肉に火が通ったら火をとめます。クックドゥの調味料を入れて火を付け、中火で炒めて肉に調味料を絡ませます。このとき中火だとソースがはねて熱かったり服が汚れたりするので注意です。
④野菜を戻す。炒めた野菜をフライパンに戻し、しっかりと炒め合わせて完成させます。
辛さレベルは4ですが、そこまで辛くは感じません。
成分表です。
一人前(29g)当たり
エネルギー | 41kcal |
たんぱく質 | 1.0g |
脂質 | 2.2g |
炭水化物 | 4.4g |
ナトリウム | 500mg |
食塩相当量 | 1.3g |
では開けてみましょう。
中にはシルバーの真空パックが1個入っています。表面には商品名、裏面は袋の上手な開け方が記載。
ではここから調理していきます。
今回豚ロース肉がなかったので、豚肩スライスを使用しました。あまり違いを感じないですし、特に気にする必要もなく柔らかく食べられると思います。豚肩スライスをさらに線状にカットしておきます。
もやしは袋から出し、サッと水洗いしてざるにあげておきます。
今回手持ちの片栗粉がなかったので、小麦粉で代用しました。揚げる場合は片栗粉と小麦粉ではだいぶ食感が違ってきますが、調味料を使って炒めるぶんにはそれほど違いは無いと思います。
まずはフライパンに油を大さじ1杯ひき、もやしを炒めていきます。今回はニラもなかったので、もやしだけで調理していきます。
中火でささっともやしを炒めてお皿にとっておきます。この段階ではそこまでもやしをしっかりと炒めてなくても大丈夫です。
今度は弱火にし、豚肉を炒めていきます。小麦粉をまぶしている分焦げやすいですが、弱火だと焦げずに炒める事ができます。火が弱いと思ったら火力を上げたりして調整しつつ、焦げないように炒めます。
豚肉を炒めたらクックドゥのおかずの素調味料を入れます。調味料を入れる時は火を止めておきます。生姜とニンニクがミックスされたようないい香りがします♪
調味料を入れたら中火にしてお肉と調味料をしっかりと絡ませます。タレはねに注意です。
クックドゥの調味料と豚肉が混ざったらもやしを入れて絡めます。中火でササッと炒め合わせます。
これで完成。お皿に載せます。美味しそう^ ^
では食べた感想です。
味は意外とさらっとした醤油ベースのさっぱり味ですがその中に豆板醤やニンニク生姜の香味風味がうまく組み合わさった感じ美味しいです。
辛さはそこそこあり、ピリッと感は強いですが、その辛さが食欲を増進させるようにちょうどいいからさを楽しませてくれます。ご飯にすごくあいそうで、ちょっとのおかずでもご飯をごっそりといけちゃいそう。旨味も適度にあり、もやしのシャキシャキ感がとてもいい歯ごたえを出しています。
おかずのもととしてはかなり優秀。しっかりとご飯のお供を果たしてくれるヘルシーおかずです。カロリーが気になる方でも安心して食べられるのがいいですね。