お肉の山下屋 くるくる煮豚棒のレビューです。

こんにちは!今回は、お肉の山下屋 くるくる煮豚棒のレビューをご紹介します!

お肉の山下屋 くるくる煮豚棒は、国産豚肉の程よい赤身と脂身が絶妙な、小豆島の手造りしょうゆの甘ダレでじっくり煮込んだ煮豚です。脂身が苦手な方でも美味しく煮豚を食べていただきたいという思いから開発され、2014年には累計1万本を突破。とろっとろの柔らか~い煮豚になっているとのこと。

煮豚ではなく煮豚棒という商品名の理由は、もともと山下屋には『くるくる煮豚』という商品があり、こちらは味がこってりめ。そこでこってりが苦手な方に赤身と脂身のバランスのよい『くるくる煮豚棒』を開発したとのことです。ちなみに『くるくる煮豚』は日本テレビ系列のヒルナンデス!で紹介されました。

今回うちでは、朝日新聞にこのくるくる煮豚棒が紹介されており、それを元に電話注文してみました。

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新聞を元に注文したからか、くるくる煮豚棒3袋を購入し、「直火焼き豚」(95グラム)のプレゼントがついていました。その直火焼き豚も合わせてレビューしたいと思います。まずは届いた状態からどうぞ。

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ヤマト運輸のクール宅急便です。もちろん冷凍されて届きました。山下屋のロゴが入った専用の段ボール箱。

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箱を開けると中には山下屋のカタログと購入したくるくる煮豚棒、そしてプレゼントの直火焼き豚が入っていました。

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まずはカタログから見ていきます。

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カタログにはくるくる煮豚をはじめ、ロースハム各種、ハンバーグにコロッケ、ローストチキン、そしてギフトセットなど、豚肉調理品の数々が掲載されています。

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こちらがプレゼントの直火焼き豚。スライスされた直火焼き豚が数枚、真空パックに入っています。画像ではわかりにくいですが、この中に小袋入のタレも一緒に入っています。

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タレとスライス肉が分けてシールを張ってあります。

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続いて今回購入したくるくる煮豚棒です。『くるくる煮豚』とは表面のイラストが違うのでここに注意すれば間違いはありません。

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これがくるくる煮豚棒のイラスト。ほっぺが落ちそうな可愛らしい?イラストです。

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裏面には詳細のシールが1枚貼ってあります。

ではプレゼントの直火焼き豚スライスを解凍し、開封していきます。

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解凍した状態。

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直火焼き豚は真空パックに4枚入っていました。豚の脂身も多めでややこってり感があります。

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真空パックから出した状態。まだ冷たいので、脂も白く固まっています。

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レンジ800ワットで30秒ほどレンジしました。周りの脂が溶けて透明感がでて、見た目の美味しさがグッとアップしました♪ 白い脂身は適度に残り、周りの油は温めたことで透明に。ジューシーさが伝わってくるようです。

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付属のタレを掛けた状態。直火焼き豚の美味しそうな見た目がさらにアップ!タレさまさまです(笑)

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では直火焼き豚を食べた感想です。

直火焼き豚のその名の通り、がっつりとした食べ応えとぎっしり身の詰まった食感がいい感じです。程よい歯ごたえがありながら、身離れはよく、旨味も凝縮されています。香ばしさも適度にあり、良い風味が楽しめます♪

焼き豚自体の味付けはそれほど強くはないですが、豚の旨味があるのでおいしくいただけます。付属のタレが甘辛い醤油ベースの味なので、かけると焼き豚の味をさらにアップさせてくれる美味しい焼き豚になっています。燻製ではないのでクセもなく食べやすいです。歯の弱い方でもギリギリ食べられるかなーという一品。

続いて購入したくるくる煮豚棒を見ていきます。

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まずは解凍した状態。何重かにビニール袋に入れられているので、やや白めです。それだけタレが零れないよう厳重にしてあるようです。

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袋から出した状態。大きな真空パックにたっぷりと入ったタレと一緒に煮豚棒がブロックで入っています。袋のまま湯煎してもいいですね。

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見た目からジューシーさが伝わってきます♪ ネットに包まれてタレに浸かっています。ネットをする理由は、変な形の煮豚にならないようにするためです。ネットがないと煮ている時に形が崩れちゃうんですね。

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切っていると結構崩れやすいというか、ボロッとなることがありますが、タレの味はしっかりと染み込んでいる様子。

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白いところは脂身というよりは豚肉の繊維質のようです。全体的には脂身が少なめですね。

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ボリューム感がすごいです。脂身が白いので、温めて食べた方が口当たりが脂っぽくなくサラッとしておいしくいただけると思います。

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1分ほどレンジしてみました。脂身が溶け、艶やかな肉質に変化し、見た目的にもとても美味しそうです。

では食べた感想です。

思ったよりも肉肉しく、歯ごたえがありますね。脂身のところは柔らかく、ゼラチン質や軟骨のような食感で柔らかさがあります。肉にはタレの味がしっかりと染み込んでいて、旨味と肉本来の脂の甘みが贅沢に味わえてとってもジューシー。めちゃくちゃ美味しいです♪

ラーメンに乗せてチャーシュー麺にしてもいいですし、ご飯に乗せてチャーシュー丼でも最高においしくいただけます。チャーシューがつかっていたタレをかけていただくとさらにおいしくなるかも。特にラーメンにのせると、チャーシューのガッツリ感が味わえ、それでいてしつこくないラーメンに仕上がります。

刻んでチャーハンにも入れられますし、そのままスライス状態でお酒のお供にしてもバッチリ。とろっとろというほどの食感ではありませんが、味も丁度いいですし、しつこさがありません。育ち盛りのお子さんやスポーツマンなども、お腹が空くとがっつけて、さらにぺろりといくらでも食べられる食べやすい煮豚なので、ぜひ購入して味わってみてはいかがでしょうか。

山下屋 ほどよき赤身と脂身が絶妙♪小豆島手造り醤油の甘たれでじっくり煮込んだくるくる煮豚棒




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