今回は、別所蒲鉾 出雲のちくわ バジルと黒コショウのレビューをご紹介します!
別所蒲鉾から発売の『出雲のちくわ バジルと黒コショウ』は、バジルと黒こしょうを練り合わせ、スティック状に揚げた出雲のちくわです。保存料、リン酸塩、うま味調味料などは不使用で、バジルと黒こしょうの香りが楽しめるのが特徴。身内からのお中元としていただきました。
パッケージはシンプルかつポップなフォントをあしらった簡単なデザイン。文字だけですが、むしろそのほうが分かりやすくていいですね。透明のビニール袋に入っているので中身も確認しやすいです。
お中元としてこのバジルと黒こしょうの他に、磯辺揚げやごぼうスティック、イカ天なども含まれたセットになっていました。今回はバジルと黒こしょうとイカ天の感想だけご紹介しますが、イカ天などいっぱい撮影した画像は消えてしまってありません;ご了承くださいm(_ _)m
簡単にレンジして温めてみました。レンジ前も後も香りは変わらないですが、ほんのりと黒胡椒のスパイシーな香りがしますね。
では簡単ですが食べた感想です。
まずはバジル天ぷら。
ちくわを天ぷらにしたそのまんまのような食感。弾力があって食べ応えがありますね。はじめは味があまり伝わってきませんが、徐々にちくわの甘辛味や旨味が伝わってきます。美味しいですね。そして後から黒胡椒のスパイシーさがやってきて、最後にはなかなかのピリ辛さに。これはお酒にも会いそうです。
続いてイカ天。
レンジすると、揚げイカのような香ばしい香りが広がります。チーイカの天ぷらのような香りで食欲が増しますね。食べるとふんわりとした食感で魚肉系の風味が広がりますが、イカの旨味も香りもしっかりとあって美味しいですね。間からジュワーっとダシが出てきて、他の天ぷらとは少し違った食感が楽しめるのが嬉しいところ。適度な甘辛さがあって味付けもよく、イカのコリコリとした食感もあって良いですね。
どちらも一般的にスーパーで売っている天ぷらとは別格のような味。贅沢な味わいが楽しめる一品でした。