三次ワイナリーのワイン!三次ブランTOMO’E(トモエ)のレビューです。

こんにちは!今回は、三次ワイナリーのワイン!三次ブランTOMO’E(トモエ)のレビューをご紹介します!

先日、広島県北部にある中心都市『三次』にある、三次ワイナリーに行ってきましたので、そちらで購入したワイン『三次ブランTOMO’E(トモエ)』をご紹介します。

『三次ブランTOMO’E(トモエ)』は、三次産の葡萄だけを用いて醸した(かもした)綺麗なワインで、キングデラ、セミヨン、デラウェア、シャルドネをブレンドしています。マスカット香を中心に、フルーティーなアロマとさわやかな酸味が特徴のやや辛口ワインです。アルコール分は12%。

製造元の三次ワイナリーは、広島県三次市、東酒屋町にあるワイン製造工場で、ワインコンクールで数々の賞を受賞したワインを多数製造しています。バーベキューガーデンやカフェヴァイン、試飲のできるワインショップなど、ドライブや観光にも最適の場所となっています。⇒三次ワイナリーホームページ

『TOMO’E(トモエ)』ブランドも種類が豊富で、『TOMOEセミヨン』、『TOMOEメルロー』、『TOMOEシャルドネリザーブ』、『TOMOEデラウェア』、『TOMOEマスカットベリーAブラッシュ  ロゼ』、『TOMOEシャルドネ新月』など、ワインファンの興味をそそる商品が多数あります。

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食事(焼肉)の時に撮影したので、ワインの周りに食材が沢山並んでいます^_^;焼肉と一緒にも合うので、もしバーベキューなどをする際は、一緒に味わってみてください。

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瓶は緑色ベースです。デザインもシンプル。2012年ものです。

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裏面には、特徴や容量、アルコール分、味の段階表、製造についての記載があります。

味の段階表は辛口の1~甘口の5まであり、この『三次ブランTOMO’E(トモエ)』は辛口寄りの2になっています。

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フタはしっかりと包まれていて、手前に少し切れ込みがある程度。手では少し開けにくく、ハサミやナイフなどで少し切り口を広げてから手でむいていくと外れます。

では開けてみましょう。

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フタを取るとコルクで栓がしてあります。

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普段ワインを飲まれるご家庭であればたいがいあるだろうと思われるワイン用の栓抜きです。栓抜きでコルクを引き抜きます。ワインオープナーがあれば一番いいと思いますが、栓抜きもワインオープナーもない場合は、ネジとドライバーでもなんとか開けることが出来ますし、最悪、コルクを押し込んでワインの中に入れてしまうという手もあります。

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ワイン用栓抜きをゆっくり中心からねじ込んでいきます。中心にささっていないと、回しているうちに端の方に流れていくので、抜けにくくなる場合があります。しっかりと中心を刺せるようにします。

また、何度もやり直してコルクが砕けてしまうと、ワインの中に入ってコルク片と一緒にワインを飲まなくてはいけなくなるので注意です。

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こんな感じでキレイにコルクが抜けました。コルクにも『TOMO’E(トモエ)』のロゴが入っています。

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少しシャルドネ風の黄色がかった色をしていますが、透き通っていて綺麗です。

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香りはぶどうの甘いフルーティーな香りというよりは、渋味のあるいかにもワインらしい熟成させた香りが強いです。

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では飲んだ感想です。

辛口ということもあって、全体的に渋味と酸味があります。おとなのワインと言った感じ。舌触りはキレがあり、すっきり感もありますね。飲みやすいか飲みにくいかと言われると、口当たりは飲みやすく、味的には好き嫌いが別れるところですが、かなり玄人向きというか、大人向きというか、そういったワインの本質みたいなものを味わうことが出来ます。

後味にも渋味とほろ苦さがあり、甘さを無くしたぶどう本来の味が楽しめるワインになっています。少し飲んだだけで胸がポッと暖かくなりますし、甘くないので料理の味を邪魔してしまうこともありません。焼肉やコース料理などにとても良く合うワインだと思います。

本場のワインで美味しいですし、三次ワイナリーも観光に最適です。もし三次に観光に訪れた際は、三次ワイナリーをご覧頂いて、『TOMO’E(トモエ)』の試飲や購入を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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