こんにちは!今回は、セブンプレミアム 甘い干し梅のレビューをご紹介します!
セブンプレミアムの小袋菓子『甘い干し梅』は、種を取った干し梅にハチミツ風味の味付けをした、優しい甘さが特徴の梅ぼしです。発売日は2016年6月6日。
セブンプレミアムの小袋型お菓子は飴なとど共に棚にかけられている事が多く、比較的目立つように販売されている気がします。それだけ目に留まる商品として、味も美味しく、長く支持されるロングセラー商品が多いですね。セブンプレミアムの小袋菓子商品は他にも『カリカリ梅』や『きな粉くるみ』といった商品が販売されていて、どれも人気で長期間販売されています。
パッケージはハガキくらいのサイズの小型パック。上部に密閉型チャックが付いていて、開封後も封がしておける持ち運びにも便利なパッケージです。見た目もシンプルな白色パッケージで、セブンのプライベートブランド品だと分かりやすくなっています。梅の花のイラストが可愛らしいですね。
この甘い干し梅は株式会社なとりとセブン&アイグループとの共同開発商品です。なとりはおつまみや素材菓子を多く販売している会社で、この甘い干し梅の他にも独自のブランド商品として『果肉ほし梅 はちみつ味』、『甘ずっぱいカリカリ梅』、『ひとつぶ梅』、『ねりうめ はちみつ味』といった商品が販売されています。
成分表です。
一袋22グラム当たり
エネルギー | 45kcal |
たんぱく質 | 0.9g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 9.9g |
ナトリウム | 1.3g |
では開けてみましょう。
レーズンっぽい香りですね^_^; ドライフルーツのような少し酸味のある芳醇な香りがします。その中に、ほんのり梅の甘酸っぱさがあるような感じ。
見た目は梅といえば梅ですが、なんていうかな?コルク?のような感じの見た目になっています。(食べ物じゃないし・・・・・(-_-;))
手触りは少し粉っぽく、手にわずかに粉末がつきますね。レーズンをさわったような感じで弾力があり、それでいてちぎれにくい感じです。
では食べた感想です。
表面ははちみつを舐めているかのように甘く、しばらく舐めると表面の甘さが溶けていき、梅の酸味が出てきます。そこまで強い酸味ではなく、ほのかに口に広がる甘酸っぱさがいいてすね。素朴ながらも美味しいです。奥深い味。
味を身近な食べ物で例えるなら、『ロッテ小梅』の大玉を舐めている感じかな?甘味が強い味わい。そしてしばらく舐めていると小玉の味に変わるような、大玉と小玉をミックスしたような味。食感だけがレーズンっぽいです。そして少し乾燥した土臭さのような独特の風味を感じます。
飲み込まずに噛めば噛むほど梅本来の酸っぱさが出てきてすっぱー!という味になりますし、早めに飲み込めばそれほど酸っぱさを感じずに食べることが出来ます。本当に奥深いですね。
これはロングセラー商品と言われても全く驚かない味です。美味しいので常に常備しておいてもいい味。梅好きな日本人にはとても相性が良さそうな、食べれば食べるほどハマる不思議な干し梅です。口さみしいときにはおすすめですし、一度食べたらやみつきになるかも。ぜひ試しに味わってみていただきたい一品ですね。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3
食感☆☆☆ 3.5
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ(酸っぱさ)☆☆ 2.5
満足度☆☆☆☆ 4