今回は、ショップジャパン WORX SDスライドドライバーのレビューをご紹介します！

ショップジャパンから発売の『WORX SDスライドドライバー』は、これまでの電動ドライバーの概念を覆す、ピストル型のドライバーです。ホームセンターなどで購入した家具類の組み立て、家庭の扉やドアのネジ緩み調整、アウトドアでのキャンプ用品の組み立てなど、多様に渡って重宝する小型ドライバー。何かと重宝する手軽で安価なドライバーがないかと思っていたところ、ショップジャパンのテレビショッピングを見かけて購入してみました。本体価格は8,900円程度です。

まずは届いた状態からどうぞ。

セラフィット フライパンセットや無煙ロースターザイグルボーイ2など、何度かショップジャパンを利用していますが、いつもの通りのイラストが描かれたダンボールで届きました。

開封。中にはショップジャパンのカタログとSDスライドドライバー、ネックアタッチメントが入っています。今回購入したのはネックアタッチメントセットになります。

裏面にはビットの種類と品番が掲載されています。様々なナジ穴に対応しています。

開封。

内容物は電動ドライバー本体、換えのビット、充電器、説明書です。

ドライバー本体の重量は530g程度。重くはないですが、少しずっしりとした感じがありますね。もちろん本物のピストルを持ったことはないですが、モデルガンを持っているような雰囲気がして面白いです(^^)下部の穴はビット交換時にカートリッジを手で押し出す部分になります。

グリップもソフトで握りやすいです。自分は左利きですが、右でも左でも違和感なく持つことができますし、ドライバーを回していても滑ることなく保持することができます。トリガーの上にはロックがあり、右左にスライドさせることで回転の向きを変えたり、中央に配置してトリガーをロックしたりすることができます。中央にしておけばロックがかかるので誤動作させることもないかと。

中に既にビット入りのカートリッジが入っているのでそのまま使用することができます。

ビットの交換は、まず上部のカバーを後方にスライドさせます。このあたりがピストルの銃弾交換用のスライドっぽくて楽しいですね。そして中のカートリッジを回転させてビットをチョイスします。

そして上部のスライドをもとにもどせばビット交換が終了。かなり簡単ですし、まさにモデルガンを打つようなイメージで楽しく使えます。交換もスムーズですし、可動もなめらか。ビットを交換する作業にも無駄がないので、先端交換型よりもかなり使い勝手がいいですね。

もう一方のカートリッジには六角やトルクスが入っています。ビットはそれぞれカートリッジから抜き差しが可能なので、よく使うビットだけを集めておくこともできます。

充電器。シンプルです。コードも長め。

ネックアタッチメントです。試してはいませんが、強度は高そうですね。

以上です。小型で重量もあまりないので、かなり使い勝手が良さそうです。リボルビング式のビット交換ができるのもモデルガンを取り扱っているようでとてもおもしろいですね。小さい頃にBB弾のモデルガンで打ち合いしたときのようなワクワク感が味わえました。

気になる点としては、クラッチ機能がないので、ビット側、もしくは本体側に負荷がかかりそうではありますね。なので頻繁に使うにはちょっと不向きなのかなという気もします。

仕事やDIYなどが更に楽しくなりそうですし、使いやすく取り回しもラク。モデルガンで遊ぶように楽しみながら作業をすれば、仕事や作業に対する気持ちも違ってくるかもですね。

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