ニップン REGALO ボロネーゼの真実 カルボナーラの原点 レビュー

今回は、ニップン REGALO ボロネーゼの真実 カルボナーラの原点のレビューをご紹介します!

日本製粉(ニップン)から発売の『ボロネーゼの真実』は、 香味野菜で牛挽肉の旨みを引き立たせ、赤ワインとチーズで奥深い味わいに仕上げられたパスタソースです。発祥の地ボローニャで愛される、「真実の味」を追求したとのこと。

一方の『カルボナーラの原点』は、 卵黄とチーズを合わせたまろやかなソースが特徴で、ペコリーノ・ロマーノを加えることで、奥深い味わいに仕上げられたパスタソースです。こちらは発祥の地ローマで愛された味わいを追求したとのこと。

茹でたパスタにかけるだけで食べられる手軽なパスタソースが欲しかったので、スーパーで見かけ、安価で美味しそうだったので買ってみました。

パッケージは高級イタリアレストランなどで撮影されたような贅沢感が表現されたものになっています。イタリア地図や発祥地がピンポイントで掲載されているのもいいですし、パッケージのカラーリングやデザインもいいですね。ワインレッドは消費者の購買意欲や食欲などを掻き立てる効果があるようです。

『ボロネーゼの真実』パッケージの裏面にはこのパスタソースのブランド『レガーロ』についてや調理方法などが記載されています。

ちなみに「REGALO(レガーロ)」とは、イタリア語で「贈りもの」を意味するそう。メーカーホームページでは、『ひとくちで違いに気づく、より魅力的な食卓を演出するブランドです。』と掲載されていました。

調理方法は至ってシンプル。鍋にお湯を沸かして湯煎するか、このパスタソースを容器に移し、ラップをして約一分レンジするかして温めます。温まったら、茹でたパスタにかけていただくだけ。レトルトカレーなどでもよく見られる調理法です。

『ボロネーゼの真実』の原材料です。主にワインや煮込み野菜、ビーフエキスなど。

続いて『カルボナーラの原点』の裏面。記載内容や調理法などの記載は同じです。原材料などの記載が異なるだけ。

『カルボナーラの原点』の原材料です。主にベーコンやチーズ、たまご系など。

『ボロネーゼの真実』の成分表。

1人前(120g)当たり

エネルギー 165kcal
たんぱく質 7.3g
脂質 10.8g
炭水化物 9.6g
食塩相当量 2.6g

『カルボナーラの原点』の成分表です。

1人前(120g)当たり

エネルギー 125kcal
たんぱく質 4.0g
脂質 9.7g
炭水化物 5.5g
食塩相当量 2.9g

原材料などの関係もあってこちらのほうがカロリーは少なめ。

開封。内部のパッケージデザインや記載内容などはどちらも同じです。パッケージ下に『ボロネ』『カルボ』と小さく記載されているだけなので、どの味なのか間違えないように注意する必要があります。裏面には開封方法などが記載。

今回は鍋にお湯を沸かして湯煎して温めました。

『ボロネーゼの真実』を茹でたパスタにかけて。

ワインや牛肉を煮込んだような芳醇な香りがします。ビーフシチューに似た香りかな?それでいてトマトの酸味も感じられますね。食べた感想としては、とても上品な味。ボロネーゼソースの酸味とパスタ麺の甘味がうまくマッチしています。

続いて『カルボナーラの原点』を茹でたパスタにかけて。

ベーコンの香ばしさと豚肉の甘さが合わさったような濃厚な香りがしますね!食べた感想は、本格的な味で、まろやかなクリームの味がして美味しいです♪こちらはちょっと塩分が強いようで、わずかですがしょっぱさを感じました。なので、パスタを茹でるときに塩を少なめに入れたほうが味のバランスが取れて良さそうです。

どちらも上品な味でとても美味しく、見た目も高級感あるものでした。コストパフォーマンスもいいですし、ランチでもディナーでも、ちょっとした贅沢感が味わえるパスタソースとして重宝しそうですね。

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