こんにちは!今回は、長沼あいす カチョカバロ チッコロのレビューをご紹介します!
長沼あいすから発売のカチョカバロ チッコロは、イタリアで人気のチーズ『カチョカバロ』を一口サイズにして食べやすくしたチーズです。お値段は税込み972円。アマゾンや楽天でも購入可能で、小さくてもカチョカバロの独特な味わいが楽しめる一品です。
発売元の『株式会社長沼あいす』は、北海道の夕張市に本社を置くアイスクリームやチーズ関係の商品を製造販売している会社です。『あいすの家』という長沼本店が存在し、ご当地の食材の美味しさをギュッと詰め込んだ商品が販売されています。本店ではソフトクリームをはじめクレープ、ジェラート、ながぬまロール、まんじゅう(ジンギスカンまん)といった独特の商品を楽しむことが出来ます。⇒あいすの家長沼本店
パッケージは乳牛のデザインをイメージする白黒の牛柄とカチョカバロの形を模した形がタイトル下に掲載。オシャレでチーズやカチョカバロがイメージしやすいパッケージになっています。可愛らしさもあって、手に取りやすい印象もありますね。
ちなみにカチョカバロとはカバロ⇒『馬』、カチョ⇒『チーズ』という意味で、牛の乳を馬の鞍にぶら下げて運んでいて、それが発酵してチーズになったことが由来となり、馬のチーズという意味でカチョカバロという名前になりました。なのでカチョカバロは、多くのものはひょうたんのような馬の鞍からぶら下げたような型になって販売されています。
お召し上がり方は熱く熱したフライパンにオリーブオイルをひき、両面をこんがり焼いてチーズソテーにして食べると美味しくいただけます。また、パンにのせたりベーコンと一緒に焼いたり、切ってサラダにのせて食べたりといろいろな使いみちがあります。
裏面はシンプルで原材料とお召し上がり方の記載、お問い合わせ先の記載などがあります。
では調理していきましょう。
まずはフライパンの熱し、オリーブオイルをひいておきます。
カチョカバロチッコロを入れ、表面を焼いていきます。表面に焼き目がつくとチッコロから油が出てきます。表面はカリカリになって焦げていきますが、チーズ自体はまだ冷たいので、少し火を弱火にしてじっくり焼いていくと焼き目とチーズの柔らかさがちょうどよくなると思います。ある程度表面が焦げたらチーズをひっくり返して反対側も焦げ目をつけます。
どうしても焦げた表面が剥がれやすくなりますが、焦げたところも美味しいのでチーズと一緒にお皿にとっていただきます。
では食べた感想です。
表面はカリカリっとして食感が楽しめます。香ばしさもあってお酒もよく進むチーズだと思います。チーズの部分はとろとろながらもコクがあって濃厚さが味わえますね。適当に焼いてもしっかりと味わえるので、焼き方などは余り気にしないほうがいいかもです。
さすがにチーズの白いところがなくなるまで焼いてしまうのはもったいないので、ある程度チーズが温まったなーというところでお皿に移して、あとは予熱でチーズを少し柔らかくするというほうがいいかもしれません。
かなりまろやかで美味しいので、この量では少し物足りないのが残念ですね。なかなか値段がお高めのチーズですが、その値段に合った味が楽しめますので、ぜひお酒のおつまみやお料理に利用してみてはいかがでしょうか。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3.5
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 3.5
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4.5