こんにちは!今回は、博多一風堂 冷凍 ひとくち餃子のレビューをご紹介します!
博多一風堂の冷凍ひとくち餃子は、1985年創業の名店『一風堂』豚骨ラーメンとともに人気の餃子です。カリッとした皮とジューシーな具材のバランスが絶妙な味わい。フライパンやホットプレートなどで焼いてお召し上がり頂けます。
一風堂は『すべては”旨い”のために』をコンセプトに持つ、博多発のラーメン店。国内だけでなくアメリカやシンガポール、イギリスやフランスといった海外国にも店舗を出店するなど、日に日にその名が広がりを見せる超有名店です。最近ではラーメン店だけでなく、立ち呑みスタイルの店舗を出店や限定ラーメンの発売など、新しいジャンルにも力を入れつつあります。⇒一風堂ホームページ
パッケージは一風堂のデザインをそのまま採用した赤色。力強さと気品の良さを兼ね備えたデザインです。
この一風堂冷凍ひとくち餃子の製造元は八洋食品株式会社。福岡県粕屋郡に本社を置く冷凍・生食品メーカーです。一風堂の冷凍餃子だけでなく、しそ入り餃子、島とうがらし入り餃子、にら入り餃子、バジルチーズ餃子など、ひと味違った冷凍餃子を販売しています。有名商品は箱に入った『七味八珍餃子』と『博多発ラーメン屋さんの餃子』です。
一風堂ひとくち餃子は15個入り。日本国内で加工された商品です。
裏面には一風堂の紹介とアレルギー物質一覧、餃子のおいしい焼き方、原材料や成分表などの記載があります。
作り方は、フライパンを熱して油をひき、冷凍餃子を並べて水を入れたらフタをして約3~4分蒸し焼きにします。フタを取って水気がなくなれば完成です。
成分表です。
100g当たり
エネルギー | 241.0kcal |
たんぱく質 | 7.7g |
脂質 | 17.3g |
炭水化物 | 13.5g |
ナトリウム | 462.0mg |
食塩相当量 | 1.2g |
では中身を確認していきましょう。
開けた瞬間からニンニクのいい香りがしますね。
ちょっと画像に影が入っちゃってますが、縦に5個ずつ、合計15個の冷凍餃子が並んで入っています。
しっかりと冷凍されていますね。では焼いていきます。
フライパンに油を大さじ1杯程度入れてフライパンを温めておきます。
餃子を並べる時は、トレーから剥がれにくいので、餃子の形を壊さないよう注意しながらフライパンに並べていきます。一応弱火にして冷凍餃子を並べ、並べたら水を100cc入れて火を強火にして蓋をします。
フタをしたら約3~4分くらい蒸し焼きにします。
3分くらいしたら焼いている音がパチパチした音に変わってくるので、蓋を取って様子を見ます。画像のようにしっかりと水気がなくなっていたら火を止めてお皿に移します。
フライパンの周りが焦げちゃってますが、質の悪い安物のフライパンで焼いたのでこうなりました。テフロン加工などがしてあるしっかりとしたフライパンならこんなになることもなくキレイに焼けると思います。
フライパンにお皿を被せ、餃子を移そうと思いましたが、フライパンに餃子がカリカリにひっついていたため、ちょっとムリでした^_^; 剥がれやすいフライパンを使っているとひっつくことなくキレイに焼けて、お皿にも移せると思いますよ。
焼きあがった餃子です。キレイに並べていないので少し雑に見えますが、焼き色もいい感じについてとっても美味しそうに焼きあがりました♪
では食べた感想です。
焼き目がついたところはカリカリ食感でいいですね。味は全体的に甘めに味付け。他の冷凍餃子との差別化あっていいですね、美味しいです。小ぶりなので食べやすい一口サイズ。確かにあの一風堂の味付けがしてあって、上品さがあります。
食べていくとおろしニンニクの風味が口に広がりますし、中のミンチはソフトで荒々しくない食べやすさ。欠点的なものは一切見つかりませんが、この辺りはもう好みの問題かと。
『大阪王将の冷凍餃子』や『味の素羽根つき餃子』のようなボリュームや食べごたえのあるがっつり餃子を取るか、この一風堂のような上品で小型一口サイズの餃子を取るかそういった違いですね。
ただ、一風堂餃子の方がサイズも味も女性には適していると思います。まろやかな口当たりで生地に甘みもあり、品のある肉まんを食べているような感覚もある上品餃子でした。小ぶりなので食べすぎない、ヘルシー志向の方にも最適だと思いますよ。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆ 3.8
辛さ(塩辛さ) 0
満足度☆☆☆☆ 4.5
博多一風堂 ひとくち餃子【10P05Nov16】 |