こんにちは!今回は、八洋食品 博多発ラーメン屋さんの餃子のレビューをご紹介します!
八洋食品から発売の『博多発ラーメン屋さんの餃子』は、パリッとした薄皮から溢れ出す旨味が味わえる、ラーメン店で食べられるような本格的な冷凍チルド餃子です。
発売元の八洋食品株式会社は、福岡剣粕屋郡に本社を置く、昭和38年設立の八洋グループ中核企業です。主に餃子やワンタンをメインに製造していて、しそ入り餃子、島とうがらし入り餃子、ニラ入り餃子、グリーンカレー餃子など、餃子の種類も豊富。業務用も多く製造しています。有名な商品としては、冷蔵餃子の七味八珍はスーパーでよく見かける一品です。
このサイトでは以前に八洋食品の一風堂餃子をレビューしているので、そちらも合わせてご覧になってみてはいかがでしょうか。⇒博多一風堂 冷凍 ひとくち餃子のレビューです。
パッケージはラーメン店の餃子らしい赤。味の素や王将の冷凍餃子もそうですが、パッケージに赤を使うことで食欲増進や気分の高揚、購買意欲を高めるといった狙いがあるようです。写っている餃子のイメージ写真も食欲をそそられます(^q^)
裏面には作り方が記載されています。作り方はだいたい他の冷凍餃子と同じような感じですが、水を入れる分他の餃子と少し違っています。最近の餃子は羽つきが多いですし、水を入れなくても水溶きカタクリを餃子と一緒に冷凍してあるようですが、この餃子は羽はなく、水を入れて蒸し焼きにするタイプです。ですが調理はカンタンなので、食事のメニューに困ったらサクッと焼いて食べられる手軽さがあります。
上手な取り出し方も記載されているのでご参考下さいまし。
アレルギー物質にはご注意を。
成分表です。
ぎょうざ100g当たり(内容量:220g)
エネルギー | 252kcal |
たんぱく質 | 7.6g |
脂質 | 14.1g |
炭水化物 | 21.6g |
ナトリウム | 547mg |
食塩相当量 | 1.4g |
では開封して、早速調理してみましょう。
餃子は凍ったままトレーに入っています。ニンニクの香ばしい香りがしますね♪
熱したフライパンに油をひき、餃子を並べていきます。凍っていてちょっと滑りやすいので、落としても大丈夫なようにフライパンの上で1個ずつのせていくといいですね。
餃子のうまたれが付属していて、凍っているので湯煎して少し温めておきます。
餃子には40cc~50ccの水を入れ、フタをして3分ほど蒸し焼きにします。火力は中火程度です。
他の餃子と同じくついつい5分くらい蒸し焼きにしてしまったので、少し焦げちゃいました^_^;ですがそこまでひどくもないですね。
お皿に盛ったら完成です。
反対側もしっかりと具材が入っているようで、割りと食べ応えがありそうです。(焼けすぎ?・・・・気にしない気にしない^_^;)
では食べた感想です。
最近良く見る(CMしている)羽つきではないですし、見た目的には昔ながらのトレー入りの餃子のようですが、味がしっかりとついていて深い味わいが楽しめます^_^
決してお世辞ではなく、個人営業の老舗ラーメン店で出されるような、かなりジューシーでまとまりのある、旨味たっぷり、風味たっぷりの餃子になっています。これは侮れませんね。
最近では冷凍の羽根つき餃子がよく売れていて人気ですが、それらよりもジューシーさや旨味が上のよう。しっかりと味付けされていてとても美味しいです♪ 焼き面はもちろんカリカリで、中身は小ぶりながらも舌に絡みつくような旨味があります。タレも適度に甘酸っぱくて餃子によくあってますね。
まさかこれほどパワフルでしっかりとした味付けだとは思っていませんでした。ご飯とも相性がバッチリ。このような質の高い餃子が存在していて、味の素や餃子の王将からも多くの冷凍餃子が発売されているのをみると、冷凍餃子界も戦国時代のようで競争が大変ですね^_^;
そして同時に、どれも個性と隠れた名品があるものだな~と感じました。この餃子は自分は大手のものよりも旨いと感じましたし、おすすめです。もし気になるなら一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4.5
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4.5