今回は、カネハツ 海鮮昆布巻 さけのレビューをご紹介します!
カネハツ 海鮮昆布巻 さけは、おせちに入れてもそのままカットして食べても美味しいさけ入りの昆布巻きです。『自然が育てた海の素材を生かし、丁寧に仕上げた昆布巻きです。』とのこと。カネハツのホームページに特に詳細は記載されておらず、画像だけがありました。
ちなみにカネハツとは、名古屋市に本社を置く、食料品の製造・加工及び販売(佃煮・煮豆・惣菜を主とする各種食品)を主な業務としている『カネハツ食品株式会社』になります。
パッケージデザインはシンプルですが、正月っぽさを感じるものになっています。
裏面には原材料やお召し上がり方、成分表などが記載されています。食す方法も至ってシンプルで、真空包装から取り出し、カット(輪切り)しておせちの重箱に入れたり、お皿に盛ってそのまま頂くという形になります。
成分表です。
製品100g当たり
エネルギー | 112kcal |
たんぱく質 | 3.8g |
脂質 | 0.5g |
炭水化物 | 23.2g |
ナトリウム | 787mg |
中身を取り出した状態。肉厚な昆布に干瓢(かんぴょう)を2本巻いたものになります。味気ないといえばそれまでですが、これが昔ながらのあり方ですからね;大切なのは味ですっ!
包丁で1cm程度にカット。ニトリで購入した安めの包丁でカットしましたが、切り口はきれいです。干瓢(かんぴょう)で巻いていない箇所はばらけやすいので注意です。
昆布も1mmから1.5mm程度あって肉厚。中のさけはそんなに大きくない感じです。
では食べた感想です。昆布が柔らかくてソフト。ホロホロとした食感で、お年寄りや歯が弱い方でも普通に切れるくらいのものになっていると思います。かんぴょうも固くないですね。味は普通の昆布巻のような佃煮っぽい味でしたが、ご飯にもよく合います。
さけもホックリとしていて美味しいですし、魚臭さもないので安心して食べられます。できればさけがもう少し大きいと、また違った食感があったかもですが、全体的にボリューミーで食べごたえがありました。おせちのスペースも埋めてくれるのでいいですし、存在感もあっていいですね。
昔ながらの食感と味で、おせち気分が十二分に味わえる一品だと思いますよ。