今回は、JAふらの ふらのッち 農協チップス うすしお味のレビューをご紹介します!
株式会社モントワールから発売の『ふらのッち 農協チップス うすしお味』は、北海道産じゃがいもを使用し、富良野管内の工場で生産した農協チップスです。ほどよい塩味で、最後まで楽しめる味わいに仕上げたとのこと。スーパーで見かけるポテトチップスはだいたいカルビーや湖池屋といった王道商品がほとんどですが、珍しいJAのチップスを見かけて気になったので買ってみました。
パッケージはいかにも田舎のチップスらしい古風なデザイン。田舎臭さ全開のイラストが印象的です。味もシンプルなうすしお味ですが、「じゃがいものおいしさがひきたつ」、「最後まで楽しめる味わい」とのことです。
裏には原材料は成分表が記載。
カルビーは「じゃがいも(遺伝子組み換えでない)と記載されていますが、こちらは「ばれいしょ」とじゃがいもの品種も記載されています。
販売者の株式会社モントワールは、東京都港区に本社を置くお菓子の販売、輸入、開発、製造会社です。ビスケットの「マクビティ」やクッキーの「ラ・メール・プラール」などの商品も輸入したりしているようですね。
成分表です。
一袋55グラム当たり
エネルギー | 311kcal |
たんぱく質 | 2.2g |
脂質 | 19.8g |
炭水化物 | 31.1g |
食塩相当量 | 0.7g |
数値的には他業者のものと殆ど変わりません。
産地のふらのについても記載。自然に恵まれた地域のじゃがいもなので品質の良さを感じます。
開封。少しだけオリーブオイルっぽい香りがするかなというところです。断面が地方のじゃがいも っぽい見た目に。(個人的な感想です。)
食べた感想です。カルビーや湖池屋などのポテトチップスとは少し違う感じがありますね。若干厚みがあるのか、食感がわずかに異なります。塩味は微妙に薄いですが、ジャガイモの甘味が出てる感じがします。全体的な味はカルビーのものとほとんど変わりませんが、じゃがいもの違いからか、微妙な味の違い(甘み?)を感じるチップスでした。どことなく富良野の大地の恵みを感じますね。