今回は、カルビー ポテトチップス 小清水町✕品種ぽろしり 九州しょうゆのレビューをご紹介します！

カルビーから発売の『ポテトチップス 小清水町✕品種ぽろしり 九州しょうゆ』は、カルビーグループと契約生産者の約40年以上にわたるじゃがいもづくりを伝えるために企画されたシリーズのポテトチップスです。商品名の通り、小清水町で生産されたじゃがいもを使用し、九州しょうゆの味付けがなされたポテトチップスになっています。価格は税込み130円です。

パッケージは丸々としたじゃがいもと加工されたチップスが簡単に掲載された上品でシンプルなデザイン。じゃがいもにはバーコードが記載され、スキャンすることで契約生産者さんのインタビュー記事などが見られるようになっています。

ちなみに『小清水町』は北海道の北東部に位置し、農作物を育てるのに適した栄養たっぷりの土によって、優良なじゃがいもが生産されています。

『ぽろしり』はカルビーが10年以上かけて開発したオリジナル品種で、味がおいしいのはもちろん、病気に強く、形が揃っていてチップスにしたときに食べやすいというメリットがあります。

裏面には原材料や成分表の他、このポテトチップスにおける契約生産者さんに関するメモや、バーコードが掲載されています。

成分表です。

1袋58g当たり

エネルギー	320kcal
たんぱく質	3.3g
脂質	20.0g
炭水化物	31.7g
食塩相当量	0.7g

開封。香りは九州しょうゆならではの香ばしい香りがしますが少し優しめ。何故か醤油樽のようなヒノキのような香りも混ざっているような感じがします。

チップスは通常のものよりも少し白い感じがありますね。厚みも微妙に厚いような・・・・・。

では食べた感想です。

一口目からみりん風の甘味と醤油の適度なしょっぱさがあってとても美味しいです。味は普通の九州しょうゆ味とあまり変わらない感じもありますが、チップスが少し口溶けがいいかなという感じですね。

ですが食べていくと、砕けたチップスからジュワッと九州しょうゆの味が滲み出るような美味しさがあります。このじゃがいもと九州しょうゆの相性はかなり良さそうです。洗練、完成された感のあるチップスなので、万人に受けそうな安定した美味しさのチップスでした。

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