こんにちは！今回は、コイケヤ プライドポテト 松茸香る極みだし塩のレビューをご紹介します！

コイケヤ（湖池屋）から発売の新ポテトチップス『プライドポテト 松茸香る極みだし塩』は、素材やポテトの皮の付き方、洗い方、揚げ方、厚さ、油の種類、仕上げなど、全ての製造工程において、料理を作るように細かく情熱を込めて作り上げたポテトチップスです。発売日はコンビニで2017年2月6日、スーパーなど各店舗で2017年2月13日。

湖池屋の創業時代にこだわっていた情熱を持って、素材や製法の妥協なく質の高いポテトチップスに仕上げたのがこの『湖池屋 プライドチップス』です。『秘伝濃厚のり塩』、『松茸香る極みだし塩』、『魅惑の炙り和牛』の3商品が同時発売され、この記事更新日2017年2月20日現在、『松茸香る極みだし塩』味と『魅惑の炙り和牛』味が人気なため製造が追いつかず、一時販売休止に至るほど。その味質の高さが話題の商品となっています。

そして今回レビューする『松茸香る極みだし塩』味は、焼津産かつお節と日高産昆布の旨味を持ち、松茸の風味を加えることで奥深い和食ならではの味わいが楽しめる、「和にこだわった」ポテトチップスとのこと。松茸風味のポテトチップスは他にないだけに、この組み合わせがどういった味わいを醸し出すのか注目です。

パッケージはオシャレなバッグ型。三角形に包装されていて、パッケージを立たせて置けるようになっています。このあたりから少し違ったポテトチップス感が出ています。表面のイラストはチップスを丁寧に並べたシンプルなイラスト。それでいて上品さも感じられますね。ただ、このイラストだとチップスが小さく見えますが、中に入っているのはここまで小さくはないです。

『松茸香る極みだし塩』味は、ダシの琥珀色をイメージした黄色・・・・というかゴールド。

裏面には湖池屋の上品な和の佇まいが。ネットで調べましたが、この場所を特定することはできませんでした。

成分表です。

一袋63グラム当たり

エネルギー	354ｋcal
たんぱく質	3.0g
脂質	22.7g
炭水化物	34.5g
ナトリウム	303mg

では開けてみましょう。

うぉ～！かなりの松茸の香り♪ パッケージを開けると、松茸そのものの香りがふわ～っと香りますね～♪ これがチップスと合うのかどうかは食べてみないとわかりませんが、商品名にあるとおり、しっかりと松茸が香っています。しっかりと嗅ぐとわずかにポテトの揚げた香りがしますが、ほぼ松茸の香りで溢れ出ているようです。

チップスの見た目は一般的なチップスとそれほど変わらずで、ふたまわりくらい小さめ。ですが小型のじゃがいもを丁寧にスライスして揚げられたような、上品な見た目がありますね。キレイな円形をしているのが特徴的。気を使いながら作られた感じがよく出ています。

では食べた感想です。

食感は一般的なポテトチップスとそれほど変わりませんが、一口食べるごとに松茸の香りが鼻から抜けていきます。あっさりとしてうま味のあるダシの味がして、松茸のお吸い物を飲んでいるような癒やし感がありますね♪美味しいです。純和風の味わい。ポテトチップスの揚げた感じもあるんですが、旨味と塩味でさっぱりとしています。本当に旨いです♪

食べるごとに旨味が増していき、松茸の風味も消えること無く楽しめます。最近はカルビーのポテトチップス堅あげポテトなどもダシの質の高い味わいが楽しめますが、それにまさるとも劣らず。ですが松茸の味付けをしてある分、かなりの贅沢気分や優越感が味わえるのがいいですね。売り切れるのも分かります。

後味も松茸を食べた後のような風味が残り、いい香りが続きます。コイケヤが全力で作り上げた感のあるポテトチップスです。一度食べると病みつきになるタイプ。また再販された際にはリピートしたい一品ですね。

評価点（☆5段階評価）

味 ☆☆☆☆　4.5
香り ☆☆☆☆☆　5
食感☆☆☆☆　4.5
食べごたえ☆☆☆　3.5
辛さ　0
満足度☆☆☆☆　4.5

一時販売を休止しているらしいので、ご購入はお早めに↓
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