今回は、松葉屋製菓 ねりあめ ねりっ子のレビューをご紹介します!
松葉屋製菓株式会社から発売の『ねりあめ ねりっ子』は、練って食べる袋タイプの水あめです。セットの割りばしを使って練り上げることで、空気を含み、まろやかな舌ざわりが楽しめる一品。近所のショッピングモール内にある駄菓子屋さんで見かけ、安価ですし久々に水飴が食べたい気分になったので買ってみました。価格は1個あたり30円程度。
パッケージはいかにも「昔ながらの」といった感じのレトロ感あるデザイン。特徴のないうさぎが印象的ですね;何気に動物のイラストが掲載されている商品は小さい子が手に取りやすく、親しみが持てるという・・・。『当りくじ付』なのも駄菓子の中では魅力の一つ。
開封。中には普通の割り箸とねり飴入りのチューブが入っています。ねり飴は緑色ですが、この他にも黄色と赤色があります。「ミルクせんべいやたこせんべいにつけて食べても美味しいです。お好みのアレンジでどうぞ♪」とのこと。
成分表です。
100g当たり(一袋当たり21g程度)
エネルギー | 330kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 82.5g |
食塩相当量 | 0g |
裏面にはお召し上がり方が掲載。割り箸を割って先にねり飴をつけ、白くなるまで練りまくります。
当りくじは残念ながらはずれでした_| ̄|◯
開封。チューブの先が切りにくいので注意。お行儀が悪いかもですが、口に加えてねじ切ると切り取ることができます。ただ、小さいお子様だとそのまま容器の先端を飲み込んでしまうことがあるので注意が必要です。
割り箸を半分に割り、先にねりあめをぶちゅーっと出します。量が多いと割り箸から垂れる場合があるのでご注意を。大量にのせたい場合は割り箸を回しながら出していきます。
出したら2本の割り箸でねりねりしていきます。徐々に泡が混ざって白くなっていきますが、ちょっと手間がかかるかも。腕にも力が入ってだんだんだるくなっていきますね、面白いですけど^^;
ある程度白くなったらいただきます。
味はバナナのような青リンゴのような味。クセはなく、まろやかな甘さがあって美味しいです。混ぜるときは割り箸をクロスさせ、同士を擦りつつ回しながら上下にこねていくと比較的ラクなようですね。大人からすると結構めんどい作業ですが、子供にとっては練る面白みと美味しさが味わえる、食育の観点からもいいお菓子になっているのがいいですね。