こんにちは!
今回は、イエローサブマリン 大きな塗装ベース(2個入)のレビューをご紹介します!
イエローサブマリンは埼玉県に本社を置く、模型玩具小売、模型玩具製造販売の会社です。プラモデルやラジコンから、ゲームやトレーディングカード、エアガン、工具類にいたるまで、幅広いホビー用品を取り扱っています。
裏面にはこの塗装ベースの特徴が記載されています。
ダンボールのフィルターのようなものがパッケージされてベースになっているわけですが、挿し穴の大きさが3mmと5mmの穴が分かれています。
紙製のジョイントーパーツを組み合わせることでさらに大きい塗装ベースになります。
2枚分で、1枚にき厚みが2~3cmくらいあります。厚みがあるので安定しています。
2枚並べると、カッティングマットがほとんど埋まってしまうくらい広いサイズです。左のベースの上にのっているのがジョイントパーツです。
表面は3mmの幅と5mm幅の穴が交互に連なっています。
ジョイントパーツを固定して、塗装ベース2枚をくっつけます。手前と向こう側の2箇所にパーツを取り付けます。片方だけ取り付けて動かすとジョイントパーツがすぐに壊れてしまう可能性があります。気をつけましょう。
ジョイントパーツを2箇所つけてベースを浮かせても十分耐久性を感じます。そこそこ安定しています。
それぞれサイズの違うペインティングクリップを挿すことが出来ます。
割り箸も爪楊枝も挿すことが出来ますが、割り箸は太い方は大きすぎてさせない場合があります。先の細い方を挿すようにしましょう。
爪楊枝も問題なく立てることができます。
使用した感想としては、使い勝手はなかなかいいですね。ベースが広いので、たくさんのパーツをクリップに挟んで挿すことが出来ます。これまで発泡スチロールを塗装ベース代わりとして使っていましたが、発泡スチロールは度々クリップを指していると段々劣化して割れてクズが出てきます。
そして最終的には壊れて使えなくなってきます。
その点こういった塗装ベースは、何度使用してもほとんど壊れることがないので、ずっと使えます(今回購入したばかりなので、何年も経つと予期せぬ破損があるかもしれません。)
欠点は、ペインティングクリップを挿しても隙間が広いのでクリップがくるくると回転してしまうことです。パーツを挟んでいるクリップが動いてしまうので、塗装したばかりのパーツがくっついてしまう可能性があります。なので、大きいパーツを塗装する場合にはある程度間隔を離して挿しておく必要があるかと思います。
それか、動かないサイズのクリップを買うかですね。
まあ、よく知られた、たくさんの方がお持ちの塗装ベースなので、使う頻度も多いですし定番アイテムとして1個は保持しておきたい一品です。