こんにちは!
今回はエレコムのメモリーカードリーダーMR-K010BKのレビューをご紹介します!エレコムのメモリーカードリーダーは数種類あって、対応メディアが多いもの、ケーブルが本体に収納できてすっきりするもの、スマホとPC両方接続できるもの、高速転送できるものなど様々です。
用途によって選ぶカードリーダーは変わってくると思いますが、自分はケーブルが収納できるので見た目がよく、対応メディアが53種類、転送速度もデジカメからPCに転送するよりも2倍速く転送できるなど、ほぼ全てにおいて平均的で申し分ないものを選びました。
このメモリーカードリーダーMR-K010BKは2013年度BCN AWARD(アワード)カードリーダー部門最優秀賞にも選ばれ、エレコムは3年連続NO.1を獲得しています。
ちなみに「BCN AWARD」は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づき、パソコン関連・デジタル家電関連製品の年間(1月~12月)販売台数第1位のベンダーを表彰する賞のこと。
MR-K010BKは、2013年にもっとも売れたカードリーダーということですね。
見た目シンプルですが、ケーブルが収納できるので見た目がすっきりします。対応メディア数が多いので、ほとんど使えます。
裏面には対応メディア一覧が記載されています。特殊なメディア媒体を使っている場合は、使用できるか確認しましょう。
3.5cm×7.4cm×1.4cmと小型で場所をとりません。片面はUSB収納スペースになっています。
すっきり収納できて、そのままパソコン周辺においておいても違和感がありません。
反対側には各メモリ媒体の差込口があります。microSD、MS Duoなどはアダプターなしで差し込めます。
どこにどのメディアを差し込むかわかりやすく記述されています。
接続したときにはAccessランプが点灯します。
SDカードを差し込んでみました。パソコンでもノートパソコンでもきちんと読み込まれました。
ディスクトップのパソコンでは多少見た目がよくないかもしれませんが、別売りのUSBハブなどを使用すると見た目は解消されると思います。
ノートパソコンに接続してみました。こちらは違和感ないですかね~。
以上です。
最近はどのカードリーダーを使っても同じような性能なので、デザインとか収納性といった部分は選ぶ上で大きな要素となってきます。機能が変わらないなら収納しやすいもの、デザインがすっきりしたものを選びたくなるのは当然です。
ケーブルを収納できれば持ち運びにも困りませんし、イヤホンやマウスケーブルなど他のケーブルと混ざってごちゃごちゃになってしまうといったこともなくなります。カードリーダーを取り出すときはすっきりと取り出せる。それだけで効率的で無駄がなくなります。
ケーブルが固定されているので、ケーブルをなくして接続できない、新しいものを買わないといけないといったことがなく、いつでもどこでも即使える便利さも魅力の一つです。
使えば年間最優秀賞に選ばれた理由も良くわかるメモリーカードリーダーです。