こんにちは!
今回は、キリンチューハイ ビターズ シークヮーサーのレビューをご紹介します!
キリンのチューハイ、ビターズは2015年6月に発売された、ほろ苦さが特徴のアルコール度8%大人のチューハイです。甘くないことと食事に合うことが支持され、累計販売本数は1億7000万本を突破しているとのこと。今後も種類を増やし、後切れの良さを強化することでさらなる支持拡大を目指しています。
ビターズの種類はほろにがグレープフルーツ、ほろにがレモンライム、ほろにがジンジャーなどに加え、スパイシージンジャー、ほろにが柚子などの商品も発売されています。そしてこの度、シークヮーサーとエクストラビターが発売されました。
ビターズには、アルコール度4%のビターズクワトロも発売されていて、こちらはほろにがシトラス、グリーンアップル&ライムピール、マスカット&ライムピールなどがあります。
これまで発売されたビターズはグリーンベースのデザインでしたが、シークヮーサーはブルーベースのデザインです。ちなみにエクストラビターは黒のデザインです。
成分表です。
100ml当たり(内容量350ml)
エネルギー | 48kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
糖類 | 0g |
炭水化物 | 0.1~1.0g |
ナトリウム | 18~31mg |
では開けてみましょう。
グレープフルーツに似た、柑橘系の香りがほのかにします。グレープフルーツ皮のような香りといった方がいいでしょうか。グレープフルーツやライムの皮のような香りがします。強くなく、優しいほのかな香りです。
コップに注いてみました。
ほぼ透明で、若干果汁っぽい淡黄色ですね。かなり透き通っていてクリアーです。そのままにしておくとコップの下から泡がずっと吹き上がっています。
では飲んだ感想です。
全く甘くないですねぇ。臭みやクセのない焼酎を炭酸水で割って、その中にシークヮーサーやライムを絞ったような味わいです。果実そのままの風味をしっかりと残してあって、薬っぽくない透き通った味わいがします。
炭酸が強すぎず弱すぎずで丁度良く、甘さはないもののシークヮーサーの果汁の甘みをなんとなく感じさせるようです。
アルコール度8%なのにそれほどアルコール感を感じさせず飲みやすいです。苦味はほどよくありますが、それが嫌味じゃないのがいいですね。
飲んでいると食事に合うというのがすごくよく分かります。自分もこのお酒なら食事の時に飲めるなぁという味わいです。食事の味を殺さないからいいんでしょうね。
と、べた褒めですが、本当に大人、特にお父さんや若い男性社会人などが好みそうな味にしてあって、今まで発売してきたチューハイを研究し、その中でかなり絶妙な味わいを追求したというようなものになっていると思います。
パーティーなどではもっと華やかさのあるチューハイのほうがいいかもしれませんが、このビターズは毎日の食事の時の一杯には最適なチューハイになっています。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4.5
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味(苦味) 0.5
満足度 ☆☆☆☆ 4.5