こんにちは!今回は、タカラ canチューハイ プレミアム ドライのレビューをご紹介します!
タカラから発売の缶チューハイ『canチューハイ プレミアム ドライ』は、ベースになる焼酎にこだわり、タカラの85種類の貯蔵熟成酒から厳選して11種類をブレンドした一品。発売日は2016年9月20日です。
タカラのcanチューハイは日本初の缶入りチューハイとして、贅沢な辛口が30年以上愛されているロングセラー商品です。30年以上前なので、発売日は1984年です。さすがはタカラといったところ。このプレミアムドライは、その昔ながらのタカラCANチューハイの新フレーバーです。
最近は辛口や甘くない味のチューハイのニーズが高まっているようで、この『canチューハイ プレミアム ドライ』はそのニーズに合った商品とも言えるものになっています。アルコール度数は9%とやや高め。
パッケージデザインは黒にシルバーとイエローのフォントのみなのでかなりシンプル。このデザインは色やフォントこそ違いますが、昔から変わることのない、シンプルでタカラのチューハイとすぐに分かるデザインです。
成分表です。
100ml当たり(内容量350ml)
エネルギー | 52kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
糖質 | 0g |
食物繊維 | 0g |
ナトリウム | 0mg |
プリン体も0mgと、カロリー以外は全てオールゼロの缶チューハイです。
では開けてみましょう。
ややうすめながらも、さっぱりとした爽やかなレモンやグレープフルーツっぽい柑橘系の香りがします。柑橘系の香りは心地いいリラックス効果もあるので、疲れたときなどにもいいですね。
飲料はかなり透明ながらもほんのり黄色がかった感じ。これも香りと同じく、柑橘系の風味を感じさせます。
では飲んだ感想です。
極わずかに甘く、アルコール感も強め。ですがアルコールはすごくさっぱりとした感じで飲みやすいです。焼酎には種類によって独特の風味がありますが、このチューハイに使われている焼酎はそういったクセが一切なく、かなり飲み心地のいいものになっています。
甘さはほとんどないものの、柑橘系の風味が深い甘さを出しているかのように、味や口当たりよりも甘さを感じます。これは果物が甘いという錯覚を感じるからかな?口当たりは水と焼酎だけのような感じなんですが、自然の甘さを感じます。
アルコールが9%と強いので、やはり酔いは早いですね。特別派手でもないシンプルな柑橘系チューハイながらも、長く親しまれそうな飲みやすい缶チューハイです。お食事にも合いますし、強めのアルコール好きな方であれば、「仕事から帰宅して一杯」に最適なチューハイになっていると思います。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 3.5
香り ☆☆☆☆ 3.5
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4.5
酸味 0
満足度 ☆☆☆☆ 4