今回は、日本ハム スタミナ苑 もみこみ牛ハラミのレビューをご紹介します!
日本ハムから発売の『スタミナ苑 もみこみ牛ハラミ』は、みそやおろしにんにくなど、焼肉店の醤油だれをイメージしたたれにハラミを漬け込み、ごはんに合う味わいに仕上げられた一品。ハラミ特有の食感を残しながらも、やわらかい食感が楽しめるようになっています。簡単な調理で食べられるお肉がないかと思い、通販で数袋取り寄せてみました。価格は一袋498円(税別)です。
パッケージは薄型の新風パック。黒背景に七輪で焼かれる牛ハラミが掲載されたものになります。焼肉店の看板などで見られるようなデザイン。一部が透明で中身が見えるようになっています。届いたときは冷凍されていましたが、調理前なので解凍しておきました。
裏面には解凍方法や調理方法、原材料、成分表などが記載されています。
調理方法は至ってシンプル。フライパンに油をひき、解凍したこの牛ハラミを表裏を焼くだけです。途中、焦げないように火を調整しながら焼くと良さそうです。ハラミに少し厚みがあるので、中まで火が通るようにじっくりと焼いていきます。
成分表です。
1パック(200g)当たり
エネルギー | 294kcal |
たんぱく質 | 26.0g |
脂質 | 14.0g |
炭水化物 | 16.0g |
食塩相当量 | 3.4g |
開封。生肉状態だとタレの甘みのある香りがするくらいですね。りんごのような果物っぽい香りがほのかにします。
焼くと濃い茶色に。一般的なお肉と違う印象を感じるかもですが、タレ付き肉なのでこんなもんかと。焼き後はあまり香りは感じないかな?
今回は以前レビューしたザイグルボーイ2で焼いたので焦げ目はつきませんでしたが、七輪や焼肉ガス台で焼く場合は焦げないように注意する必要がありそうです。
では食べた感想です。
お肉は簡単にほぐれる柔らかいものもあれば、すこし弾力のあるものなどいろんな食感が楽しめます。硬いと感じるものはないので、お年寄りでも大丈夫そう。程よい甘辛味がついているのでご飯にもよく合いますね。味は醤油と味醂に漬け込んだような優しい甘辛味。辛すぎず甘すぎずで、食べた後もしょっぱさや甘ったるさは感じませんでした。
少しマトンのようなクセがありますが、気になるほどではなく、何枚か食べていると気にならなくなります。見た目によらずボリュームがありますし、二人で野菜を交えて食べるとお腹いっぱいになります。焼肉の主役にしても一品おかずにしてもおつまみにしてもいい、都合もいいお肉ですね。