こんにちは!
今回は、アサヒ飲料から発売されている、ウィルキンソンのジンジャエール辛口のレビューをご紹介します!
ウィルキンソンはその名前とは裏腹に、日本の飲料ブランドです。イギリス人のクリフォード・ウィルキンソンという人が、兵庫県で天然の炭酸鉱泉を発見したのが始まりで、その鉱泉水がとても優れたものだったので、それを瓶詰めして販売する計画をしたそうです。
そしてこのジンジャエールが発売されたのは大正時代。かなりの歴史があるんですね。
現在は三ツ矢サイダーなどでお馴染みのアサヒ飲料株式会社が製造販売をしています。
デザインは深緑色で、これは昔からウィルキンソンのジンジャエールが深緑色の瓶で販売されていたことによるものだと思います。
ちなみに、瓶のジンジャエールは今でもプロのバーテンダーなどに愛用されているようです。(容器に記載されています)
成分表です。
100ml当たり(内容量500ml)
エネルギー1 | 37kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 9.3g |
ナトリウム | 0mg |
では開けてみましょう。
フタをひねるとプシュ~、ボンッという炭酸飲料特有の音がします。炭酸が強いようです。
香りはスッキリしたジンジャーの香りがします。ジンジャエールの味をよく知っているからか、昔、生姜入りの甘酒を良く飲んでいたからか、生姜の香りがする飲料は甘いイメージがわきます。
コップに注ぐと、炭酸飲料の代名詞のように泡がシュワシュワ~と広がります。そしてすぐに消えていきます。ジンジャーの香りもより一層広がります。
色は茶色ですね。茶色の理由は調べましたがわかりませんでした。
では飲んでみましょう。
炭酸は思ったより強く感じませんね。ごくごくと飲んでも喉に刺激がくるほど強くはないです。ですが飲んだあとにジンジャーの刺激がかなりピリピリきます。
さすが辛口だなと思います。小さいお子さんには少しこのジンジャーの刺激が強いかもしれません。
ですが、この刺激は悪くないなと思います。喉や口の中がジンジャーの刺激でピリピリと暖かく、体もだんだん暖かくなっていきます。
甘さはめちゃくちゃ強くはなく、スプライトくらいです。
一本飲み干した頃には、口の中がピリピリで、体中ぽかぽかななんとも気持ちいい感覚が味わうこと出来ます。
久々にジンジャエールの刺激的な感覚を味わうことが出来て、いい気分になれました。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 3
香り ☆☆☆ 3
のどごし ☆☆☆ 3
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味(辛味) ☆☆☆ 3
満足度 ☆☆☆☆ 4