魚匠庵 辛子明太子 博多あごおとしといわし明太のレビューです。

こんにちは!今回は、魚匠庵 辛子明太子 博多あごおとしといわし明太のレビューをご紹介します!

魚匠庵の『博多あごおとし』は、「あごが落ちるほど旨い」という意味の博多あごおとしの名前の辛子明太子です。名前に込められた意味の通り、明太子づくりへの思いは強く、こだわりの品質を求めて改良を重ねてきた一品です。

農林水産大臣賞受賞の明太子で、スケトウダラの卵の風味とまろやかさを生かしつつ、ピリッとパンチの効いた辛さが合わさることで、口に入れた瞬間、ぱっと広がる卵の風味と旨みとじわっと来る辛味が多くの人に愛される博多あごおとしの特徴になっています。

一方のいわし明太は、明太子のタレにいわしを漬け込み、お腹にも明太子がたっぷりと入れられた一品。グリルやフライパンで焼くことで美味しくいただけます。

ではまず商品が届いた状態からどうぞ。

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クロネコヤマトのクール宅急便で届きました。商品はもちろん冷凍で、届いてすぐに食べない場合は冷凍庫で保存するようになります。

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箱を開けると緩衝材に包まれた商品と明細書、カタログが入っていました。

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緩衝材を開けると、注文した博多あごおとし辛子明太子とプレゼントのいわし明太が凍った状態で入っていました。

ではまずいわし明太から見ていきましょう。

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いわし明太の表面には食べ方が記載、裏面には原材料や賞味期限などが記載されたシールが張ってあります。かなりカチコチに凍っています。

続いて博多あごおとし辛子明太子を見ていきます。

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博多あごおとし150gは、一ケースに4本入っています。少量ずつ食べられ、パックに入っているので保存もきくという嬉しい仕様になっています。こちらもカチコチに凍っています。

ではその他のカタログなども合わせて見ていきます。

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同梱されているのは、魚匠庵のカタログ、ご挨拶の封筒、ハガキサイズの美味しい焼き方用紙です。最近はどの商品も挨拶が入っていて丁寧ですね。

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おいしい焼き方には、いわし明太を食べるときのおいしい焼き方が掲載されています。

焼き方はグリル中火で7~8分焼く、フライパン中火、もしくは弱火で4~5分焼き、返して5~6分焦がさないように火を通すという方法があります。この他にも、いわし明太の外袋に記載されているような、チーズをのせてとろけるくらい焼いたり、マヨネーズをかけて焼くという方法もあります。マヨネーズだと明太マヨの味も楽しめるのでいいですね。

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続いてご挨拶の封筒です。かなり丁寧で長い挨拶文が入れられていて、さらに送料無料券というオマケ付きです。有効期限があるので、次のご注文はお早めに。

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ちなみに送料無料券が毎回ついてくるとは限りません。(何度も注文したわけではないのでわかりませんm(_ _)m)

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ではカタログを見ていきます。

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博多あごおとしからいわし明太、さんま明太、明太パスタソース、明太入ふりかけといった、明太子に関連した商品がズラリ。どれも一度食べてみたい一品が並んでいます。

では博多あごおとしを解凍していきます。

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溶かしたあとフタを開けると、さらにナイロンが密着していました。

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ビニールは簡単に剥げ、中の博多あごおとしが確認できました。

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唐辛子の粉がたっぷりと降り掛かっていて、赤々とした色合いが明太子の辛みを想像させます。ご飯によく合いそう♪見るだけで汗が出てきます(笑)

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包丁でもキレイに切れました。

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では博多あごおとしを食べた感想です。

少し卵に粘りがあって、身がぎっしりと隙間なく詰まっている感じ。適度に旨味があってご飯ととても良く合いますね~。薬っぽさはなく食べやすいです。

辛さは程よくあり、辛すぎず甘すぎずちょうどいい感じ。つぶつぶ卵が細かく、明太子のつぶつぶというか、ザラザラ食感が楽しめます。

基本、オーソドックスな味の明太子ですが、画像のとおり、かなりぎっしりと身入りしているので食べごたえがあります。このギッシリ感が特徴でもあるので、もちろんそのまま御飯にのせていただいてももちろんいいと思います。ですが、どちらかというと明太子パスタやポテトサラダなどの料理と組合せて使うと素材の良さがもっと生きるのかなーという、他の料理との相性の良さを感じる明太子でした。

では続いていわし明太です。こちらはサービス品なので、特に気を使うこともなく調理していただきました。

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いわし明太は袋から出し、グリルにのせて表裏を焼いてみます。

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腹に入った明太子はたっぷり。ほぼ1本分くらい入っています。明太子の外皮は除いてあるようです。もしかしたら、博多あごおとしの製造過程で出たバラ子を、どういった使いみちがあるのか考えた結果、いわし明太が生まれたのかもしれません。

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いわし明太を焼き上げた状態。焼くと香ばしい焼き魚の香りが広がります。表面にはいわしの脂がたっぷりと吹き出していて、味質のいいいわしであることが見て取れます。さらに焼き色も丁度良く付いていて、美味しさが見た目で伝わってくるようです♪

ではいわし明太を食べた感想です。

いわしの身がかなりふわっふわでいい食感で美味しいです♪ いわしには変な臭みもなく、食べやすくなってますね。

明太子にはいつものピリ辛さがあって、いわしのふわふわ食感との相性がとてもいい感じ。このいわし明太はお酒のお供にもバッチリの味をしています。イワシは本来骨が多く、食べづらさがあるものですが、このいわしは身離れがよく、ほねがましくなく食べられます。これは嬉しい。

いわしを明太子のタレに漬け込んでいるからか、全体的にやや塩気が強いです。なので、少しずつ食べて御飯と合わせたり、お酒のお供などには最適な一品だと思います。

以上、いわしのジューシーな脂と明太子のピリ辛さがベストマッチの、美味しい組み合わせのいわし明太でした。

博多あごおとしは安心して美味しくいただけますし、いわし明太は新感覚の焼き魚?として一風変わった味わいが楽しめるので、ご購入を考えているならぜひオススメですよ。




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