こんにちは!今回は、セブンイレブン バターチキンカレーのレビューをご紹介します!
セブンイレブンのバターチキンカレーは、ヨーグルトに漬け込んでジューシーに仕上げた鶏肉を使用。カレーソースは、バターの風味にカシューナッツのコクを加えた濃厚な味わいのカレーです。
バターチキンカレーとは、ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を焼く『タンドリーチキン』を作る際に、余ったソースにトマトやバターなどを加えて作ったのが始まりとのこと。バターや生クリームを使うため味にコクがあり、辛いインド料理では珍しい、辛みを抑えた口当たりのやさしいカレーになっています。インド料理では定番となっている人気カレーです。
パッケージはカレーらしく楕円形の容器。ご飯とカレーが左右に分かれて置かれています。以前のバターチキンカレーはチルド弁当のように、ご飯の上に中皿容器が被せてあり、その中にカレーが入っていました。
お値段は税込み480円。レンジ後には熱くないよう中皿の取っ手を持ってルウをかける注意書きが記載してあります。
レンジ加熱目安は500ワットで4分、1500ワットで1分20秒とやや長め。カロリーは658キロカロリーとなかなかガッツリ系です。
500ワットで4分レンジしました。家庭用レンジで問題なく温め完了。適度に湯気が出て、表面にかけられていた白いクリームソースが溶けてバターチキンカレーと旨く混ざり合いました♪
成分表です。
一包装当り
エネルギー | 658kcal |
たんぱく質 | 21.9g |
脂質 | 21.0g |
炭水化物 | 95.4g |
ナトリウム | 1.3g |
では開けてみましょう。
トマトの酸味とカレー粉のスパイシーな香りがミックスされ、デミグラスソースのようなコクのある香りが漂ってきます。美味しそー♪ 粉パセリがレンジしたことでしんなりとなりました。クリームソースも全部がルウの中に消えてしまうわけではなく、程よく波打っているのがこれまたいい感じ♪
ご飯もつややかで、脇役にしては上品。
ルウを容器に入れたまま食べてもいいですが、日本のカレーらしくここはご飯にかけていただきましょう。やっぱり日本人ならご飯とルウを混ぜながら食べないとカレーを食べたらしくないですねー。
では食べた感想です。
本当にカレーとハヤシライスのあいのこのような味わいで美味しいです♪ トマトの酸味も強すぎず、カレーほど辛くないちょうどいい味わいになっていて、日本人好みの旨味が存分に味わえます。ココイチのカレーの口当たりに似てますが、味はココイチよりも旨味が強いです。
チキンは1割が皮、9割が脂身の少ない肉質になっていて、さっぱりささみのよう。柔らかいです。
ご飯にも旨味が感じられ、ルウなしでも美味しくいただけるくらい。自分がインド料理店で食べたご飯には旨味がなく激マズだったので、とっても美味しく感じます。セブンのバターチキンカレーは間違いなく日本のお米♪
食べているとちょっとずつ辛さが増していきますが、舌がピリピリになることのないソフトな辛さ。インド料理のバターチキンカレーと比べると日本人の口に合わせた味にしてあるようで、それだけに文句のつけようがない、とっても美味しいカレーになっています。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4.5
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0.5
満足度☆☆☆☆ 4.5