ダイショー 豚うま鍋スープのレビューです。

こんにちは!今回は、ダイショー 豚うま鍋スープのレビューをご紹介します!

ダイショー 豚うま鍋スープは、鰹や鯛、昆布、エビといった魚介類の合わせだしに、ワンポイントの清酒を加え、風味良く仕上げた鍋スープです。豚肉や野菜など、好みの材料を入れて煮込むだけで美味しい本格鍋の味が楽しめる一品。

ダイショーの鍋スープは以前このサイトでねぎ鍋スープ 魚介とんこつ仕立てをご紹介しましたが、ダシの風味がしっかりと感じられ、とんこつの旨味も凝縮された、シメにラーメンが楽しめるいい鍋スープになっていましたが、この豚うま鍋もそういった味わいが楽しめるのかレビューしていきたいと思います。

パッケージはゴールドとブラックの高級感あるデザイン。グツグツと煮込まれている豚なべの写真が食欲をそそります。一袋当たり3~4人前なので、一般的なご家族だとちょうどいいサイズなのではないでしょうか。

裏面には材料例や作り方、月見そばの材料と作り方、そして原材料に成分表が記載されています。こうした情報量の多さは大手企業の商品ならでは。細かいことまで記載されていると安心して購入することができます。

材料例は豚の薄切り肉や長ネギ、白菜など。材料や表面の写真を見ても、比較的和風のシンプルなお鍋っぽいですね。スープは鍋に移す前にしっかりと振っておくと全体的に味が混ざります。そしてスープを鍋に移したら具材を入れて煮るだけです。カンタン。

シメはなんと月見そば!うどんはよく見かけますが、まさかのそばです。そばだしというとどうしてもあっさりさっぱり味なので、鍋つゆの味としてどうなのかちょっと心配・・・・。ですがヘルシーにいきたいならこのシメはいいですね。

成分表です。

100g当たり

エネルギー 8kcal
たんぱく質 1.3g
脂質 0g
炭水化物 0.8g
ナトリウム 740mg

ではここから、お鍋を作っていきます。

まずはダイショー豚うま鍋スープを鍋に移します。香りはかつおダシがかなり濃く出ているようで、例えるならめんつゆっぽい感じ。とにかくカツオの香りがすごいです^ ^でもいい香りですね~。

スープを移したら中火にし、白菜の軸の部分やカットしたしいたけを入れてゆっくり煮込んでいきます。白菜の根っこの部分は肉厚で煮えにくいので、先に入れてじっくりと長く煮込むと柔らかくなっていきます。もし早めに煮込みたいなら根っこの部分を真横にスライスして薄くしておくといいですね。

白菜の葉の部分と長ネギを一口大にカットしておきます。

そして豚肉と鶏肉を用意。鶏肉は大きい場合は一口大にカットしておきます。

豆腐も一口サイズにカット。これで具材は準備完了です。パッケージ裏に記載されている人参や水菜は用意しませんでした。どちらも色味や食感などに変化を加えられる食材なので、できれば用意しておいたほうが栄養的にもいいですね。

白菜の根っことしいたけを入れてフタをし、少し煮込むとこんな感じに。根っこがシナっとして柔らかくなりました。

今度は白菜の葉の部分とカットした長ネギを入れてさらに煮込みます。

途中でマロニーがあることに気がついたので、そのまま突っ込みました。マロニーははじめにお湯で戻しておくといいですが、そのまま直に鍋に入れてもしばらく煮込めば問題なく食べられます。大量に入れるとかなり増量されてしまうので、もし入れるなら、少ないくらいにとどめておいたほうがいいかと思います。

フタをしてしばらく煮込んだので、白菜の葉や長ネギなどがシナっとなりました。スープがそれほど多くないため、強火だと底が焦げたりする場合があります。なので、中火くらいであまり火加減を強くしないで煮込んだほうがいいかと思います。

煮えた白菜やねぎを端に寄せ、鶏肉、豚肉、豆腐を入れてフタをしてさらに煮込みます。

肉に全体的に火が通り、豆腐も温まったら火を止めて豚うま鍋の完成です。

見た目的にシンプルですが、豚の旨味がダシに溶け出ていい感じに。

では食べた感想です。

まぁ割りと平均的な鍋だしかなっていう味ですね~。シンプルでそれなりの旨味がある一般的な鍋の味がします。煮込む前はカツオだしの香りが強かったですが、煮込むと野菜や肉と一緒になって香りは控えめになりますね。ですが食べていると鼻からカツオの香りが抜けていくのでそこそこは効いていると思います。

味自体は少し甘さが控えめなので、その分豚肉の甘みを引き出してくれているようです。食べた後に口の中に豚の旨味が広がるのはいいですね。さすがに豚うま鍋とうたっているだけあると思います。

シメは、この鍋だしで雑炊にするよりも、うどんやそばなどにしてグイッとだしを飲むのがうまいと思います。なのでパッケージではシメに月見そばを進めているのでしょう。

残りだしには野菜などの旨味があふれ出ていますし、たっぷり飲んでも辛くないように仕上がっています。なので、豚の味わいをしっかりと引き出してくれ、さらに、シメはそばなどあっさり和風だしとしての味わいを楽しむにも最適な鍋だしになっていると思いますよ。

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