ダイショー ねぎ鍋スープ 魚介とんこつ仕立てのレビューです。

こんにちは!今回は、ダイショー ねぎ鍋スープ 魚介とんこつ仕立てのレビューをご紹介します!

ダイショー ねぎ鍋スープ 魚介とんこつ仕立ては、とんこつエキスにかつお節、宗田節の旨味をしっかりと効かせ、野菜本来の美味しさを十分に引き立たせるための鍋スープです。野菜が主役として食べられるので、ヘルシー鍋としていただける鍋スープになっています。

ちなみに宗田節とはメジカ(ソウダガツオ)からつくられた魚節で、コクのあるだしが出て香りも濃厚とのこと。煮物などのしっかりとした味付けをする料理によく合うそうです。

ダイショーの鍋スープにはお肉が美味しい鍋用スープとして鶏団子スープやカレー鍋スープ、味噌鍋スープなど、お魚が美味しい鍋用スープとしてエビだし塩鍋スープ、蟹だし味噌鍋スープなどとったように、いろんな食材に合わせた味付のスープが発売されています。種類が豊富で思わず迷ってしまいそうですが、お好みの味がいろいろと楽しめるのがいいですね。気になる場合は以下のリンクから確認してみてはいかがでしょうか。

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パッケージは紫。ねぎがたんまり使ってある写真が掲載されているのでわかりやすいですね。鍋の後はシメにラーメンを入れるとネギラーメンとして楽しむことができます。

ひとつで3~4人前なので、一家族としてはちょうどいい量かと。ストレートタイプなので特に水を加えることもなくそのまま鍋に移して野菜を入れて煮込むだけです。

裏面には鍋の材料例や作り方、ねぎの下ごしらえなどが記載されています。材料例には白菜が含まれていませんが、今回のレビューで作った鍋には白菜も入れてみました。感想についてはまた後でご紹介するのでしばしお待ちを。

作り方は先程ご紹介した通りです。鍋に入れてカットした具材を入れて煮込むだけ。

シメのネギラーメンの作り方も記載されています。写真を見た感じ美味しそうなとんこつラーメンなので、シメにはとてもいいかもですね。

成分表です。

1人前(214g)当たり

エネルギー 79kcal
たんぱく質 3.6g
脂質 3.6g
炭水化物 8.1g
食塩相当量 3.7g

他の鍋スープとは異なり、成分表は何気に1人前で記載されています。他の鍋スープには一パック分(750g)の成分表が記載されていることが多いですが、こちらは一人前記載でカロリーは同じくらい。さすがにとんこつということもあって、カロリーは少し高めなようなのでご注意を。

では開けてみましょう。

ではよく振ってから開封し、鍋に移します。香りはちょっと特殊な感じ。ポークや魚介などが混ざり合った香りがしますね。貝類の香りが強いかな?もちろんダシがしっかりととれていて旨味のあるような香りになっていますよ♪

豚骨スープのようなこってりとした感じもありますね。鍋にせず、そのままとんこつラーメンのスープとして使ってもいけそうです。

それでは鍋を作っていきます。まずはねぎとキャベツをカットしておきます。キャベツは一口大にねぎも適度な長さに切っておきます。

先の青いところを残し、ある程度は刻みネギにしておきます。

白菜も一口大にカット。太い根元の部分は横にスライスして火が早く通るようにしておきます。こうすることでお年寄りでも柔らかく食べられる白菜になります。もやしも洗ってザルに移して水をきっておきました。

マロニーは適量をポットのお湯で戻しておきます。マロニーは乾燥状態のまま鍋に入れず、一度お湯で戻しておくと鍋に入れてちょうどいい具合で食べられます。

しいたけは一口大にカットし、えのきも根元をカットして捨て、食べる部分は手で細かくちぎって分けておきます。

では煮込んでいきます。まずは鍋スープを入れた鍋を火にかけ、底が焦げないように中火にしておきます。比較的煮えるのに時間がかかるキャベツの根元と白菜の根元を入れてフタをして煮込みます。

ある程度煮込むとシナっとなってきます。

シナっとなったらキャベツや白菜、ねぎの柔らかい部分を入れてフタをして煮込みます。

しばらくしてフタを取ると、葉の部分もシナっとなっっています。

そしてもやしやしいたけ、マロニー、えのきなどを全部並べて入れ、フタをしてさらに煮込みます。

すべての野菜が煮込まれたら、豚肉と一口大にカットした豆腐を入れてフタをして少し煮込みます。だいぶ具材の配置がキレイになりましたね。

肉や豆腐が温まったら、最後に刻みねぎをドカッと載せて完成です。

今回は肉類はかなり少なめ。鍋スープの名称のとおり、しっかりと野菜を取るための具材を用意しました。かなりヘルシーな鍋になったと思います。

あれだけラーメンと言っておきながら、最後のシメは雑炊にしました(笑)後で溶き卵を入れるので、醤油と味醂を少し入れて味を強くし、ご飯を入れて沸騰させます。箸などで混ぜてご飯をといたら、溶き卵を入れて少し煮込み、火を止めてフタをして蒸らします。少し蒸らしたら雑炊の完成です。

ではダイショーねぎ鍋スープを使って鍋を食べた感想です。

魚介系の風味が強く、魚介でしっかりと出汁をとったとんこつラーメンのような味わいです。とても美味しいですね。キャベツとの相性もいいので、野菜がたっぷりと摂れます。結構風味が強いので、魚介系が苦手な方は抵抗があるかも。ですが旨味は強くていいですね。

最後に刻み葱を入れたこともラーメンっぽい味を引きたせているようです。作り方に記載のない白菜を入れたせいか、若干味が薄めでした。もしかすると裏に記載されている具材に準じた味付けになっているのかもしれません。

ネギの甘みを感じることができますし、刻みネギのしっかりとした風味も味わえます。体も温まる、魚介の風味漂う優しい味付けになっていると思います。雑炊では少しみりんと醤油を足しましたが、白菜をいれなければシメに麺を入れてとんこつラーメンにして食べてもとても美味しくいただけると思いますよ。

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