こんにちは！今回は、紀州南高梅使用 天授の梅 はちみつ入りのレビューをご紹介します！

『紀州南高梅使用 天授の梅 はちみつ入り』は、国産のはちみつを使用し、まろやかな味に漬けあげられた一品です。塩分が気になる方のために、店内で一番塩分の低い「塩分2.8％」を実現しています。

発売元の河本食品株式会社は、和歌山県に本社を持つ梅ぼし製造販売会社です。これまで河本食品の商品は、「笑っていいとも」、「ヒミツの嵐ちゃん」、「いきなり！黄金伝説。」、「ESSE」、「月間シュシュ」、「ビッグコミックスペリオール」などに登場、掲載されています。

ではまずは紀州南高梅使用 天授の梅 はちみつ入りが届いた状態からどうぞ。

河本食品の紙袋に包装された状態で届きました。郵パックですね～。

開けると中にはご挨拶や河本食品のカタログなどが商品と一緒に入っています。

カタログには道場六三郎氏が監修した梅ぼしも紹介されていました。かなり上品な写真が載ってますね～。

カタログの中で気になるものがあれば、すぐに電話注文することができます。焼き目のついた梅ぼしなんかは他にはなさそうなので少し気になりました。あと、上品で高級そうな梅ぼしが多いので、贈り物などにいいですね。珍しくて喜ばれるかもしれません。

梅ぼしだけでなく、練り梅や梅ワイン、梅にんにくに梅昆布茶といった商品があるのも面白い感じです。

では商品『天授の梅 はちみつ入り』を見ていきます。包装紙に包まれた上品な梅ぼしです。

箱から出すとさらにプラスチックの容器に入った梅が出てきます。

梅ぼしが崩れないように、プラ容器で囲いがしてあるのが他と違って丁寧です。他の店舗で購入した梅は仕切りがなく、すべてまとまって梅ぼしが入っていましたが、この梅ぼしは崩れないような仕切りがしてあって、梅一つ一つが大切に扱われています。

漬け込んである梅ぼしそのままに、表面がしっとりとつやっつやな照りが付いています。

瓶に入れるとフタが閉まらないくらいのボリューム。プラ容器の見た目と違って意外とボリュームがありました。

では食べた感想です。

これまで食べた梅の中では一番甘さが強く酸っぱさが小さい梅でした。まさにこれぞはちみつ梅という味で、酸っぱさはほんの少しで、あとははちみつ梅の上質な甘さが口いっぱいに広がります。

甘さは甘ったるくなく、コクのある甘さでとっても美味しいです。濃い甘さというのでしょうか。砂糖甘い甘さだけが際立つ味ではなく、しっかりと梅の味と食感を感じさせながら、深い甘さが広がるので、なんとも言えない美味しさがあります。本当に他のはちみつ梅と比べても甘さが深いんです。コクがあるんです。（ここはホントに強調したい。）

御飯と一緒に食べるというよりは、コレ一個をしっかりと味わうといった方がより美味しさが感じられるかもしれません。そういった意味では、閉めの食事として食べるよりは、前菜的なものとして食べたほうがふさわしいと思います。贅沢ではありますが、中の身をとって、和物として使ってもいいですね。

欠点もお伝えしようかと思いましたが、逆に欠点を探すほうが難しい感じです^_^;梅の皮も柔らかいですし、口の中に残るものもありません。とろけて消えていきます。（あっ・・・もちろん種は残りますよ。）

個人的には酸っぱい梅があまり好きではないので、この梅は本当にベストな梅ぼしです。毎日食べるとあっと言う間に無くなりそうなので、ちょびちょび時間をかけてゆっくりと味わうことにします（笑）

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