こんにちは!今回は、セブンイレブン 博多モツ鍋(しょうゆ味)のレビューをご紹介します!
セブンイレブンの博多モツ鍋(しょうゆ味)は、牛の小腸、キャベツ、ニラを醤油にんにくベースのスープで炊き込んで旨味を凝縮させた一品。発売日は2016年3月9日。揚げ出し豆腐や揚げた皮付きごぼうが香ばしさと旨味を引き出していて、レンジで温めるだけで簡単にモツ鍋を楽しむことができるようになっています。
モツ鍋は福岡近辺の郷土料理として始まり、牛や豚の内臓肉(ホルモン)を炊き込んだ鍋料理。モツ肉とニラをアルミ鍋で醤油味風に炊いたものがベースになっていて、元々はホルモンを入れない一般的な水炊きのようなお鍋でした。それが炭鉱や食肉場近辺での郷土料理となり、東京で流行したものが福岡や博多にも流れたとのことです。
近所のセブンで見かけたレンジOKの鍋物は、この『博多モツ鍋』と『博多水炊き』、そして『1日に必要とされる野菜1/2が摂れるキムチ鍋』の3種類。どれも美味しそうで冬にはとても温まりそうな商品ばかりですが、今回はがっつりとモツ肉の旨味や脂身が楽しめる贅沢な『博多モツ鍋』をレビューしたいと思います。
パッケージには紫色のシールにモツ鍋のイメージ写真が掲載。美味しさを引き立てるイメージ写真です。お値段は税込み498円。
レンジ加熱目安は500ワットで3分30秒、1500ワットで1分20秒。カロリーは401キロカロリーと、セブンの博多水炊きと比べると少しカロリーはお高め。それでも401キロカロリーは悪くない数値です。
成分表です。
一包装当たり
エネルギー | 401kcal |
たんぱく質 | 23.2g |
脂質 | 25.2g |
炭水化物 | 20.4g |
ナトリウム | 2.0g |
残念ながら、一番重要なレンジ後と開封後の画像を撮影し忘れましたm(_ _)m なので少し解説を^_^;
レンジ後の見た目はひたひたになったスープにこってり油が浮かび、旨味がたっぷりと染み込んだ状態になっています。揚げ出し豆腐も揚げごぼうもふっくらとしていて、クタクタになっていないしっかりとした見た目で、見るだけで美味しさが伝わってくるようです♪
では食べた感想です。
しょうゆ味ということで、しっかりとした味と醤油のさっぱり感がありますね。モツの旨みダシもよく効いていて美味しいです。
モツには脂身もあり、シコシコ食感ですごく濃厚。食べるごとに満足感が味わえます。モツの種類はふわふわのものとシコシコのものがありますが、このモツは少し噛みごたえがあるシコシコバージョン。噛むごとに旨みが出てきます。
セブンイレブンの博多水炊きと比べるとダシの旨み成分は水炊きの方が強い気がしますが、このもつ鍋は味付けはしょうゆ味が少し強めでご飯にも良く合いそうです。甘辛醤油にモツのこってり感が加わって、濃厚で贅沢な味わいが楽しめますね。さっぱりとしたい方には少ししつこいかな?
キャベツもシャキシャキ、青ネギもシャキシャキ、脇役も新鮮でいい食感が楽しめます。ごぼうも天ぷら風に揚げてあってだしの旨みにより深さを加えています。
満足できる、食べきった時にあ~美味しかった♪ とホッとできる一品です。ぜひ一度お試しあれ。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆ 3.8
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆ 3.8
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4.5