こんにちは!今回は、ハウス 咖喱屋カレー中辛のレビューをご紹介します!
ハウスのレトルトカレー『咖喱屋カレー』は、カレー専門店のような本格的な味わいが楽しめるカレーです。子供から大人、ご年配の方まで幅広く好まれていて、レトルトカレーの中でシェアナンバー1のブランドとなっています。
咖喱屋カレーには定番の味である甘口、中辛、辛口があり、甘口は『野菜とブイヨンのコクとまろやかさ』を持った味が特徴、中辛と辛口は29種類のスパイスと深みのあるコクが特徴。そしてその他にも咖喱屋カレー大辛や咖喱屋ハヤシ、ポークカレー、チキンカレー、コクデミカレー、香りマサラカレー、キーマカレーなど、様々なバリエーションのカレーが楽しめます。⇒ハウス 咖喱屋カレーホームページ
パッケージは甘口がオレンジ、中辛がグリーン、辛口がレッドと、色で辛さが分かるようになっています。
裏面にはでかでかとアレンジレシピの紹介が掲載。レトルトパックの調理品なので作り方は浸透していますし、アレンジレシピを掲載することでこの咖喱屋カレーを一味違った料理、味わいに変えることができるのは、ユーザーの楽しみや遊び心を掻き立てることにもなります。
カレーうどんなんかはレトルトで作れるのか不安でしたが、この咖喱屋カレーを水で溶き、めんつゆでかつおだし風味と軽く味付けを加えて煮込むだけで完成するという超お手軽料理でした。お好みでカットした青ねぎを入れてもいいかも。これは手軽に調理ができそうですね♪ ⇒ハウス食品カレーうどんレシピ
作り方は定番のレトルト調理ですが、鍋にお湯を入れてレトルトパウチを入れ、3~5分沸騰させて温めるだけです。レンジの場合はお皿に中身を出し、ラップをして500ワットで2分、600ワットだと1分30秒レンジするだけです。これでも簡単ですが、レンジだとレトルトパウチとお皿のダブルなので、容器の周りについてルゥがだいぶ減ってしまいます。(ケチくさい?^_^;)
パッケージ横面に原材料が記載。
成分表もパッケージ横面に記載。
成分表です。
一人前(200g)当たり
エネルギー | 176kcal |
たんぱく質 | 5.0g |
脂質 | 8.4g |
炭水化物 | 20.1g |
ナトリウム | 1.2g |
食塩相当量 | 2.9g |
では開けてみましょう。
中にはシンプルなレトルトパウチが入っています。裏面には調理方法が細かく記載されてますね。もし開封して、途中で食べるのをやめてパウチだけとっておいても調理方法がわかるようになっています。
では鍋にお湯を入れて沸騰させ、3~5分温めます。
レトルトパウチからカレーを出すとこんな感じ。どちらかというとオーソドックスなカレーです。具もまずまずのボリューム。
ゆで卵を湯がいて半分にカットしてのせ、ゆで卵カレーにしてみました。なぜか完熟のゆで卵とカレーの相性はよく感じます。見た目もいいですね。(個人的な意見です。)これにサラダがあると全体的な栄養バランスが良くなります。
ちなみにゆで卵の殻は、茹でた直後に氷水で冷やし、3~5分くらい冷やした後に剥くと剥きやすいです。これは湯がいた後に冷やすことで中の玉子が冷めて収縮し、殻と身の間に隙間ができるからです。あまり長時間冷やしすぎると今度は殻が収縮してきますし、身も少し膨らんできます。一方まだ暖かい段階だと身が完全に収縮していないので身が殻にひっついて、身も一緒に剥がれてしまいます。
ゆで卵を手で握ってみて、温かさがギリギリなくなったところで剥くと剥きやすいかもですよ。(玉子の製造日や環境などにもよるので、これらが必ずしも絶対ではありません。)
では食べた感想です。
ピリッとするものの、味としてはやや甘め。ルゥを使ったカレーよりもマイルドで優しめの味ですね。味的にはカレーですが少しハヤシライスっぽさもありますね。味やとろみがハヤシライス寄りなので、パンなどにもよく合うかもです。
野菜は小型一口サイズにしてあり、舌で潰すだけで砕けてとろけます。なかなかうまいですね♪ 個人的にはもう少し刺激があってガツンとした濃いカレーを食べている感が欲しいところですが、上品さがあって優しめの味なのはお年寄りやお子様には受けがいいかも。
食べ終わった後にはスパイスの刺激をそこそこ感じるので、中辛というのは確かに、、、という味わい。食べやすいのが特徴の、老舗洋食店のようなサラッとしたカレーでした。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆ 3.8
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ 0.5
満足度☆☆☆ 3.8