さっぽろ西山 北海昆布めんのレビューです。

こんにちは!今回は、さっぽろ西山 北海昆布めんのレビューをご紹介します!

西山製麺株式会社から発売の『さっぽろ西山 北海昆布めん』は、西山製麺独自の製法で作られた麺と昆布が見事にからみあった、西山オリジナルのメニューです。西山製麺のオンラインショップでも昆布麺は販売されていますが、ネットショップの昆布麺とも少し商品が違う、オリジナル商品のようです。楽天では、西山製麺の冷やしバラエティギフトセットとして、他の冷やし麺と合わせて販売されています。⇒西山製麺オンラインショップはこちら

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パッケージはスーパーに売っている生麺タイプと同じくらいのサイズ。一袋に2食分入っています。採れたて昆布のイメージと、クールな昆布麺、そして力強い商品名で存在感を感じます。

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裏面はこんな感じ。上部に茹で方、下部に原材料、成分表、注意書きなどが記載されています。

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北海昆布麺のおいしい召し上がり方。作り方はこの後、画像付きでご紹介していきますね。

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成分表です。

製品一食当り

エネルギー 343kcal
たんぱく質 13.3g
脂質 1.4g
炭水化物 69.3g
食塩相当量 1.5g

麺類だけに、さすがに炭水化物の数値がやや高めです。

では開けてみましょう。

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中には右から昆布麺(2食分)、めんつゆ(2食分)、千切り昆布(2食分)が入っています。

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昆布麺は真空パックで中に乾燥剤が入っています。生麺で緑の昆布が練りこまれています。

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千切り昆布です。乾燥させた昆布で、麺と一緒に茹で上げます。2枚入っています。

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めんつゆです。薄めずそのまま器に入れるだけ。無駄なく簡単です。

では北海昆布麺を湯がいていきます。

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まずは大きめのお鍋にお湯を沸かします。(鍋が汚くて申し訳ないm(_ _)m)

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沸騰したら生昆布麺と千切り昆布(乾燥)を入れます。

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箸で混ぜて、麺をほぐします。少しずつかき混ぜながら、約3分湯がきます。

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しばらくすると泡が膨らんでくるので、吹かない程度に火を弱めます。沸騰している程度に火加減を調整しておきます。

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めんつゆは入れ物に移しておきます。かつおだしのいい香りがします。

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約3分経ったので、火を止めます。

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ざるに移し、流水で冷やします。熱いうちは触らず、流水である程度冷めてから手でかき混ぜるようにします。

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冷めてくると水も透き通り、こんぶ麺の爽やかな姿が見えてきます。

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しっかりと流水で冷やしたら、ざるを上げて水をしっかりと切ります。

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お皿に盛りつけていただきます。千切り昆布がしっかりと戻りきり、エメラルドグリーンのようないい色合いを出しています。

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お好みでねぎ、わさび、めんつゆに氷などを入れてひんやりとお召し上がり下さい。

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麺は水から上げるとくっつきやすくなるので、箸ですくったとき、ごっぽりと塊ごと上がってくることがあります。ですがつゆにつけるといい感じになります♪

では食べた感想を。

かつおだしがすごくよく効いためんつゆで、ほわ~っとだしの香りが口いっぱいに広がります。少し甘めに味付けされためんつゆで、口当たりもすごくいいです。全部食べた後でも飲み干せる感じ。

昆布麺は昆布が入っているだけあって旨味がバツグン!麺のツルツルシコシコ食感と千切り昆布のコリコリ感が合わさって旨味と食感が最高に楽しめます。

麺にも昆布が練りこまれていますが、麺に昆布のコリコリ食感は感じず、冷やしラーメンの麺のような食感。ですがその分昆布の旨味がしっかりと含まれているので、食べた後の口の中にもずっと旨味が残っていい気分、良い後味が続きます。口の中が旨味でいっぱいになります。

とにかく旨味の宝庫で、昆布の旨味が存分に堪能できる昆布麺になっています。極上の旨味成分が味わえますよ♪

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆☆ 4.8
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆☆ 4
辛さ  0
満足度☆☆☆☆ 4.5




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