プリマハム 香薫 あらびきポークのレビューです。

こんにちは!今回は、プリマハム 香薫 あらびきポークのレビューをご紹介します!

プリマハムから発売のあらびきウインナー『香薫(こうくん) あらびきポーク』は、挽きたてスパイスと桜スモークの味わい豊かな内なる「香り」と食欲をそそる外からの「薫り」が楽しめる一品。11種類の挽きたてスパイスの風味をそのまま活かし、独自製法で香り高い風味が楽しめます。

『香薫(こうくん)』は2014年にDLG金賞を受賞。DLGとはドイツ農業協会(Deutsche Landwirtschafts-Gesellschaft)のことで、ドイツのフランクフルトで1885年に設立された歴史ある協会。世界最古にして世界最大の食品協議会で、世界各国から約5000品目が出品され、金賞は栄えある賞の中でも一番上位。本場ドイツで認められた味であることを意味しています。

また、2016年にはIFFA金賞も受賞。IFFAは3年に1度フランクフルトで開催される食肉業界最大規模の国際見本で、ドイツ食肉協会が開催する権威ある国際コンテストです。ドイツ人審査員が、味や見た目、弾力など120項目をチェックし、金賞は満点のみ与えられます。

img_4772

2016年の10月に購入したので、パッケージがハロウィン仕様になっていました。お子様に喜ばれそうなパッケージデザインなのがいいですね。幼稚園のお迎え帰りにスーパーに立ち寄ったとき、これを見ると子供にねだられそう^_^; 2個パッケージで金色のテープで2袋組合せてありました。

パッケージの上部も金色のテープで縛ってあります。

img_4773

img_4774

2014年DLG金賞受賞のロゴがデカデカと。これだけ印象が強いとついつい勝ってしまいそう。賞味期限もわかりやすく掲載されています。

img_4775

縛ってあったテープを解くと一般的なパッケージに。裏面にはおいしいお召し上がり方や成分表、原材料、注意書きなどの記載があります。

img_4776

・挽きたてのスパイスを使用:11種類のスパイスをブレンドし、風味よく仕上げています。挽きたてのスパイスの香りが食欲をそそります。
・桜スモークの香り:桜のスモーク材を使用して燻製しています。

img_4777

おいしい焼き方はフライパンに油をひかず、中火で焼き色が付くまで炒める方法と、約70℃から80℃の沸騰していないお湯で約3分間ボイルする方法が記載されています。なぜお湯を沸騰させないのかというと、一気に加熱して外の皮(ケーシング)が破裂するのを防ぐためです。大切な肉汁を逃さないために、沸騰しないお湯で優しくボイルするんですね。

img_4778

img_4779

成分表です。

一袋(90g)当たり

エネルギー 293kcal
たんぱく質 9.8g
脂質 27.2g
炭水化物 2.3g
ナトリウム 583g
食塩相当量 1.4g

では開けてみましょう。

img_4780

一袋に5本入っていました。グラム数で計算してあるので、時には6本ある場合もあるかもです。5本食べても293キロカロリー程度で済むんですね。5本食べると結構重く感じますが、ウインナー好きには朗報かな?

ちなみにウインナーとソーセージの違いは以下のとおりです。

ウインナーはオーストリアのウイーン発祥の食品。塩漬した肉を挽肉にして練り合わせ、腸詰めにし、ボイルや燻製にして作られていました。基本的には20mm未満のものがウインナーとされ、ソーセージはそれ以上のサイズやその他のものなど、ウインナーを含め、塩漬した肉を挽肉にして練り合わせ、調味したもの全般の総称がソーセージと呼ばれています。

img_4781

半分にカットしてみました。中には豚肉のペーストがギッシリ。カメラ彩度の関係で色がおかしくなっちゃってますが、ご了承くださいませ。

では片面に3本ずつ斜めに切り込みを入れて、フライパンで焼いていきます。2袋分(合計10本)一気に焼きます。

img_4782

フライパンには油をひかず、ウインナーをそのまま投入します。

img_4784

焼いているとウインナーから油が出てきて、表面がテカテカしてきます。焼き色がついて、食欲をそそるウインナーになっていくのがいいですね。

img_4785

お皿に盛り付けました。焼いた直後から燻製の香ばしい香りがすごいです♪ あたりに広がる香りで、ウインナーに存在感があります。

子供から大人まで、誰もが大好きなウインナー。こんな画像を見ちゃうと、ウインナーで御飯をがっつきたくなります(^q^)

img_4786

img_4787

では食べた感想です。

皮がパリパリしていていい食感。噛むごとに肉汁がジュワジュワ~っと口の中に溢れていき、とってもジューシー♪ 皮はそれほど硬くないので、子供さんでもお年寄りでも食べやすく、燻製の香りが鼻にスーッと抜けていきます。

塩味もそこまで強くなく、おつまみやご飯のおかず、バーベキューに焼肉、ポトフに焼き飯、どんな料理にも間違いなく合う味。ほんのりスパイシーでピリ辛さがちょっとあり、それがもう一本、もう一本と次々に口に運んでしまいます。うまい~!

みんな大好きな定番商品でありながら、上品さも兼ね備えたウインナーです。使い道も多いので、常備しておくといい素材になりますね。

プリマハム 香薫ウインナー(90g×2)×12




関連記事