こんにちは!
今回は、プレミアムバンダイから期間限定発売のMG1/100メガバズーカランチャーのレビューをご紹介します!
MG1/100メガバズーカランチャーは、MG1/100百式Ver2.0の発売に合わせてプレミアムバンダイにて期間限定発売された商品で、MG百式Ver2.0と組み合わせることで、劇中の印象的なシーンを再現することができます。
また、射撃時の展開モードから高速移動時の収納形態に変形可能で、様々なアクションシーンも演出することができます。
MG1/100 メガバズーカランチャーのパッケージとランナーのレビューは、本体レビュー後にご紹介します。先にパッケージとランナーのレビューをご覧になりたい方は下のリンクをどうぞ。
MG1/100 メガバズーカランチャーのパッケージとランナーのレビューはこちら
メガバズーカランチャーの先端は伸縮可能。アクションベースに固定パーツを取り付けて設置します。
動力パイプは色分けされており、素組でも最低限のデザインは確保されています。
動力パイプと本体パーツとの接続部分には動力パイプ接続のための突起があります。本体パーツをランナーから切り離すときに突起を切り取らないよう注意が必要です。
メガバズーカランチャーのステップアーム部分は、射撃の際に百式の左足を掛けるられるようなディティールになっています。
ステップアーム部分とアクションベースとの固定パーツも付属しています。
背面の左右にある燃料タンクにはランチャーを保持するためのグリップがついています。百式Ver2.0の手のひらにある固定ピンを取り付けることで固定可能です。
全長は30センチメートル程度。
MG1/100百式Ver2.0との比較です。百式の規格に合わせたサイズになっています。
固定させても干渉する部分はなく、ポロリするところもありません。百式も可動域が広いので、固定した時に安定しています。
メガバズーカランチャーのセンサーを除くように百式が配置可能です。
ギミックが精工で、狙い撃つアクションシーンが見事に再現されています。
続いて収納形態のレビューです。収納形態も全長25~30センチメートル程度です。アクションベース単体での保持が可能。
後部の燃料タンクは、スタスター形態に変形収納されています。
ステップアームも上部に収納、固定されています。
アクションベースをつなげてMG1/100百式Ver2.0を固定することで、高速移動時のアクションを再現可能。
アクションベースで、メガバズーカランチャーと百式の固定位置を調整します。手はステップアームに添えるだけです。
以上です。
メガ粒子砲を搭載したロングレンジランチャーで、重厚かつ破壊力のある印象を与えることができます。大きさも百式のサイズに合わせてあるので、長距離を狙い打つアクションを再現できるのはとても魅力的だと思います。
MG百式Ver2.0のサポートパーツ的なアイテムでありながら、射撃時の展開モードから高速移動時の収納形態に変形可能なので、楽しみも多く、デザイン的にも十分機体に答えてくれているキットです。
様々なアクションが可能なので、劇中のシーンを再現したい方にもうれしいアイテムです。
MG1/100メガバズーカランチャーのパッケージとランナーのレビュー
さてここからは、MG1/100メガバズーカランチャーのパッケージとランナーのレビューをご紹介します。
まずはパッケージから。
縦長のデザインで、プレミアムバンダイ特有の単色パッケージです。
ランナーはそこそこ入っています。
スモーククリアーのアクションベースがついているのは嬉しいですね。
説明書にはカラー印刷部分があります。表紙もカラーです。
ではランナーを見ていきましょう。
WAパーツです。メガバズーカランチャーの本体中心部とステップアーム、その他のパーツです。
WB1パーツです。燃料タンク、中心部、その他のパーツです。
WB2パーツです。こちらも燃料タンク、その他のパーツですね。どのランナも違う色分けパーツが入っています。
WCパーツです。動力パイプ用のゴールドパーツです。
MG1/100百式Ver2.0用の水転写デカール、カラーシールとジュエルシールです。
ジュエルシールは球状に膨らんでいます。ジュエルシールがあるとクリアーパーツがいらなくて助かりますね。
BA3-Aパーツと専用ビス、ナットです。ここからアクションベースのパーツです。
BA3-B1パーツです。
BA3-B2パーツです。
以上、パッケージとランナーのレビューでした。
MG1/100百式Ver2.0用の水転写デカールがついているので、百式を塗装したり、リアルに仕上げたいならメガバズーカランチャーの入手は必須かもしれません。またこのメガバズーカランチャーも塗装、改修などすれば、よりリアルに仕上がると思います。
スモーククリアーのアクションベースも付属なので、百式用のアクションベースだけで済み、出費が少なく助かります。
また百式だけでなく、その他のキットと一緒に演出しても、楽しめるのではないでしょうか。