今回は、インドの青鬼、水曜日のネコ ビールのレビューをご紹介します!
よのよなエール公式ウェブサイトなどで販売されているビール『インドの青鬼』は、グレープフルーツのような華やかなホップの香りと強烈な苦味が楽しめる個性派ビールです。『水曜日のネコ』は、青りんごを思わせる香りとオレンジピールの爽やかな香りとほのかなハーブ感がある、すっきりとした飲み口が特徴のビールです。
コンビニで見かけ、独特のデザインで買わずにはいられない衝動に駆られたので買ってみました。少ししてまた棚を見ると、いつのまにかなくなってましたが、人気なんですかね。
パッケージデザインはその名の通り鬼を模したデザインで描かれています。これだけでもインパクトは十分。
ちなみにこれらのビールは『よなよなの里』というホームページなどで販売されていて、今回レビューのビールだけでなく『よなよなエール』、『東京ブラック』、『僕ビール君ビール』といった独特のネーミングを持つ個性的なビールが多数販売されています。運営、販売会社は株式会社ヤッホーブルーイング。
裏面にはこのビールの特徴が記載されています。
『アルコール度が高く、ホップをふんだんに使ったインディア・ペールエールは、18世紀の英国で、長く過酷なインドへの航海のために、劣化しにくいビールとして造られました。そんなルーツを持つ「インドの青鬼」は、驚愕の苦味と深いコクで飲む者を虜にします。”魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンのためのビールです。』とのこと。
なんだか飲んでみたい衝動に駆られる文言ですね^^;
アルコール分は7%と、ビールとしては少し高め。
色は少しクロめ。泡立ち加減はいいですね。
インドの青鬼を飲んだ感想としては、ガツンとくる苦味と、しっかりとしたフルーティな味わい。一般的な日本のビールとは一味違った味わいが楽しめます。キリンのラガーやサントリーのドライとも違っていて、日本の苦味が深いビールと外国のフルーティーなビールを組み合わせたような味になっています。ビールの玄人さんが好みそうな味ですね。
その名の通り、鬼をイメージさせるような、唸る苦味が特徴のビールでした。
続いて『水曜日のネコ』です。
こちらはゆる系のねこが絵描かれたポップ調のデザイン。色的にも洋酒(ワインやシャンパン、日本でいうとチューハイなど)っぽさをイメージさせるものになっています。
こちらも裏面には文言が記載されています。
『今夜は気ままに。心をゆるめるホワイトエール。グラスに注げば立ちのぼる、青りんごを思わせる香りとオレンジの皮の爽やかな香り。口に含めば、ほのかなハーブ感がフルーティさを引き立て、すっきりとした飲み口がやさしく喉を潤してくれる。「水曜日のネコ」は、心と身体をふっとゆるめてくれるような、ベルジャンホワイトエールです。』とのこと。
疲れを癒やしてくれそうな感じで女性に好まれそう。こちらもどんな味か気になる文言になっています。
こちらはアルコール度数が5%。
色は琥珀色で一般的なビールと同じような色合いです。
水曜の猫を飲んだ感想は、比較的飲みやすく、苦味も程よいライトな味ですね。フルーティさはそんなに感じない気がしますが、すっきりとしています。それでいて優しい苦味でくせになりそうなところはありますね。口当たりもよくさっぱりとしているので、その名の通り、水曜日あたりに少し疲れてきたなーという時に飲むとすっきりとしそうです。美味しいですね。
どちらも従来の日本のビールでは味わえないような味でした。リピートもしてみたいですし、よなよなの里で売られている他のビールも試してみたいですね。