こんにちは!今回は、大阪王将 羽根つき餃子(冷凍)のレビューをご紹介します!
大阪王将 羽根つき餃子は、専門店のプロが焼いたような本格的なパリパリ食感と、とことんこだわった羽根の美味しさが特徴の、水いらず、油いらずの簡単調理可能冷凍餃子です。
CMの担当は鈴木奈々さん。ユニークながらも美味しそうに餃子を食べるスタイルが特徴的なCMです。
・・・・・羽根だけに、トリをイメージしたんですね^_^;
すでに一度開けた状態でのレビューとなります。ご了承を。パッケージは少し派手さのあるカラフルなデザイン。大阪王将というよりは餃子の王将のような見た目になっています。豚肉、鶏肉、キャベツ、にんにく、しょうがといった具材は全て国産。この間中国の食材に問題があったばかりなので、国産の食材を使われているので安心できます。全12個入り。たれは2袋入りです。
モンドセレクション金賞を2年連続で受賞。それだけ疑いのない味ってことですね。
パッケージ裏面にはお召し上がり方、注意、タレについて、成分表などの記載があります。
横面に原材料などの記載があります。
製造メーカーはイートアンド株式会社。イートアンド株式会社は東京都港区に本社を置く外食事業や食料品販売を行っている会社です。「大阪王将」をはじめ、「よってこや」「太陽のトマト麺」「RBaker」「厨花」などを展開しています。
ちなみに『餃子の王将』と『大阪王将』の違いは、もともと『王将』というチェーン店だったのが、兄弟喧嘩のような形で分裂したものです。
お召し上がり方は、まずフライパンに餃子を並べ、中火~弱火で約5分、フタをして蒸し焼きにします。
時間が来たらフタをとり、約1~2分水気をとばして羽根にこんがり焼き色をつけます。餃子の周りがキツネ色になったら完成。
店舗で焼かれているような、丸い形にして焼き上げることもできます。焼けたらお皿を餃子に被せ、底面を押えながらフライパンを上にして取り出します。
この大阪王将羽つき餃子は茹でたり揚げたりすることもできます。
茹でる場合は凍ったままの餃子をお湯に入れて約4分茹でます。揚げる場合は凍ったままの餃子を約175℃の油に入れて約3分揚げます。
秘伝のタレが2袋入っています。タレも餃子と同じく凍っているので、しばらく放置して常温に戻すなり、湯煎するなどして温めておく必要があります。
成分表です。
一袋(314g)当たり
エネルギー | 559kcal |
たんぱく質 | 17.1g |
脂質 | 29.2g |
炭水化物 | 53.5g |
ナトリウム | 1871mg |
食塩相当量 | 4.8g |
全部食べても559キロカロリーですみますが、塩分がやや高めなので高血圧の方は注意です。
タレは湯煎しておきました。
秘伝のタレはこんな感じ。すでに湯煎した状態なので、凍っているときの画像はありません。
器にタレを入れるとこれくらい。一袋分だと比較的少なめです。ただ、いろんな調味料は含まれているようです。
続いて冷凍餃子。周りには水溶き片栗粉のような羽根がすでにあって凍っています。餃子は一列に4個並んでいて、全てつながっていました。焼くため、撮影前にバラバラにしてしまいました。
ではフライパンに餃子を並べて焼いていきます。まず火をつけず、餃子を並べておきます。本当は円型にしたかったのですが、フライパンが小さく、キレイに並べることができませんでした。もう少し大きいフライパンだと綺麗な円型に並べられると思います。
餃子を並べたらコンロの火をつけ、弱火から中火くらいにしておきます。
フタをして約5分、蒸し焼きにします。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、フタからは湯気が出てきています。
約5分たったのでフタを開けてみました。周りにはほんのり焦げ目がついていて、中央はまだ水分があってグツグツいっていました。
この状態で火を弱火にし、1~2分程度水分を蒸発させます。
1~2分程度水分を蒸発させましたがまだ水分が残っているようでした。なので、もう数分水分がなくなるまで火にかけておいてみます。
水分がほぼなくなり、全体的に焦げ目がついたので、ここで火を止めます。
周りを箸でつつくと皮のようなパリパリ状態になっていました。
お皿をフライパンに被せてひっくり返します。ひっくり返す場合はフライパンが小さいほうが重たくなくてラクですね♪
焼き色がちょっと濃いかな?焼きすぎ感もありますが、羽根はキレイにパリパリ状態になりました。ある程度水分が残った状態でお皿に移しても問題なさそう。ひょっとしたら説明書通り、1~2分程度水分を飛ばせばOKなのかもしれません。
一個を分けると、パリパリっとしっかりとした手応えを感じます。これが特徴の羽つき餃子!
中の具は『餃子の王将』の餃子ほど多くはないですが、しっとりとしていて肉ミンチのいい香りがします♪
では食べた感想です。
パリッというよりはザクっという食感かなーという感じ。ちょっと衣が固いかな?まあこの辺りは焼き方にもよるかと思います。
焼き面はやや食感が硬めですが、具や白い皮のほうはふんわり。これぞ大阪王将の餃子って味わい。ニンニクの風味と具材のうまさがミックスされたいい味です。
カリカリに焼いたところは少し時間をおくとパリッとした食感になってくるので、焼きたてよりは数分くらい時間を置いた方が美味しいです。というか、時間を置いたほうがかなりパリパリ感が良くなり、美味しく感じます。さすが大阪王将の餃子だなぁというしみじみな気分♪
羽つき餃子に限っては、焼きたてよりも少しだけ時間を開けて食べたほうが美味しくいただけるようですね。(個人的な意見です)
タレには少しラー油のピリ辛さがあり、おつまみとしての味わいを掻き立てます。酸味もちょうどいい感じ。
やはり人気の大阪王将餃子の再現とあって、味は美味しいです。焼きたての餃子が家庭で味わえ、しかも冷凍でいつでも食べられるので、冷凍庫にストックしておくといいですね。