備中倉敷瀬戸内庵のだし牡蠣ティーバッグのレビューです。

こんにちは！今回は、備中倉敷瀬戸内庵のだし牡蠣ティーバッグのレビューをご紹介します！

備中倉敷瀬戸内庵のだし牡蠣ティーバッグは、瀬戸内産の牡蠣といりこに、昆布や煮干し、あご、あじといったダシがしっかりととれる食材を使用した、磯の風味と絶妙な旨みが味わえるだしパックです。

ネット通販サイトはもちろん、岡山県の倉敷市にある、倉敷駅前の美観地区にも瀬戸内庵の店舗があり、こちらでもこのだしパックが発売されています。ティーバッグ型のダシの他に牡蠣せんべいなとも販売されていて、海の味わいが楽しめるようになっています。そしてこの瀬戸内庵だし牡蠣ティーバッグもそちらで購入しました。今回はこのだしパックを使った、ちょっとしたお吸い物の作り方もご紹介したいと思います。

パッケージはシルバーのチャック付き。シンプルですがどことなく衛生面の良さなんかも感じさせるパッケージです。

心地よいだしの風味と後口がすっきりしているのが特徴とのこと。化学調味料不使用の素材の味を活かしただしパックになっています。

20袋入り。だしは料理の必需品なので、毎日使っていると20袋分あっというまになくなってしまいそうです。普段はほんだしなどを使って、贅沢気分を味わい時に楽しんだりするとその良さが消えること無く感じられそうですね。

裏面。瀬戸内庵のだしにはこの牡蠣ティーバッグの他に、いりこ、野菜のだしパックがあります。

使い方は通常のだしパックと同じ。基本だしにするなら水400ccに1パックを入れて中火で1～2分煮出します。濃いめのだしにするなら、水を500ccに2パック入れて使用します。また、だしパックを破って粉状の中身をおひたしやチャーハンに使うと料理が味わい深くなります。

では開けてみましょう。

優しめのだしのいい香りがしますね。特に牡蠣の香りが引き立っているわけでもないですが、深かくて心地いいホッとする香りです♪

では鍋に水を入れてだしパックを入れ、コンロの火を付けて中火でにていきます。だしパックはじっくりとだしを出すため水から火にかけていきます。また、火加減を中火にするのもじっくりとエキスを出し、沸かしすぎて出し殻の苦味などを出さないためです。

徐々にだしパックからダシがでて黄色くなってきます。いわゆる琥珀色というやつです。

あまり煮立たせても苦味が出てくるので、ダシが出たらサッとパックを引き上げて取り出しておきます。特に味をつけない状態でもしっかりと味が付いています。なので、だしを取ったらそのまま飲んでも美味しくいただけます。火を止めてだしパックを浸しておいてもいいですが、あまり長時間浸しておくと苦味が出るので、浸しても10分程度で鍋から上げておきましょう。