セブンイレブン コク旨トマトのボンゴレスパゲッティのレビューです。

こんにちは!今回は、セブンイレブン コク旨トマトのボンゴレスパゲッティのレビューをご紹介します!

セブンイレブンで発売中の『セブンイレブン コク旨トマトのボンゴレスパゲッティ』は、じっくり炒めた香味野菜をベースに、アサリのうま味を加えたコクのあるトマトソースのボンゴレ・ロッソスパゲッティとのこと。(セブンイレブンホームページから引用)

これまでセブンイレブンでは、トマトソースやボンゴレのパスタは数多く販売されてきましたが、この2種コラボ商品というのはあまり見たことがないですね。両方がうまく噛み合えば、根強いファンにとっては嬉しいことなので、いかなる味付けに仕上がっているのか気になるところです。

ちなみに、ボンゴレとは、アサリなどの2枚貝を使ったイタリア料理、またはパスタ料理のこと。ムール貝やハマグリなどを使うこともあり、必ずしもアサリではないんですね。

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容器は他のパスタと同様のパスタ皿型。赤いトマトソースに白いパスタ麺が埋まって、表面に粉チーズ、そして中心にトマトの切り身がのって、トマト感満載の見た目になってますね。

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レンジ加熱目安は500ワットで3分30秒、1500ワットで1分10秒。家でレンジする場合は、ちょっと待たないとですね。

お値段は税込み430円です。このコク旨トマトのボンゴレスパゲッティは、セブンのパスタとしては平均的な価格ですが、肉系の食材を使ってあるパスタは少しお値段が高くなります。

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商品名のところにはイタリア語で『Vongole rosso』(ヴォンゴレロッソ)と記載があります。イタリア語でロッソは『赤』という意味ですが、アサリやハマグリのヴォンゴレとロッソを組み合わせると『トマトソースを使ったパスタ』という意味合いになります。ロッソが赤に対して、白のヴォンゴレ、『ヴォンゴレビアンコ』は塩やホワイトソースで仕上げたパスタです。

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パスタ容器をビニールで包んだ裏面に原材料や成分表のシールが貼ってあります。

一包装当たり

エネルギー 510kcal
たんぱく質 21.7g
脂質 17.9g
炭水化物 65.5g
ナトリウム 1.7g

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500ワットで3分30秒レンジした状態。かなりクリーミーになって、アサリが表面に現れました♪ チーズもいい具合にとろけて、レンジ前と比べてさらにマイルド感が増しています。

では開けてみましょう。

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湯気でカメラが曇る状態に。ホカホカでできたてのように美味しそうです(^^) 魚介系、特にあさりとトマトソース、そしてニンニクの香りが合わさってとてもいい香りを放っていますね。イタリアンパスタ代名詞のようないい香り♪

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では食べた感想です。

トマトの風味とあさりの味が一気に口の中に広がり、あさりの独特な味わいが楽しめていいですね。美味しいです。

すごくあさりの風味が効いていて濃厚。ちょっとこれまでのセブンイレブンパスタとは種類の違った味わいなのは気のせい?質のいいイタリア料理店のパスタのような味で、これまでの庶民的な種類の味ではないですね。アサリの風味や味が深めで、酒蒸しのような、ワインなどのお酒を使って炒めた感が強いです。これはこれで美味しいですが、今までのセブンのパスタの味付けと比べて少し違和感を感じるかな。

味付けは先ほどお伝えした通り、トマトソースとあさりの風味がとてもいいですが、全体的に大人の味がします。

欠点としては、トマトの皮が口に残るのがちょっと残念。これまでのセブンのパスタだと、トマトの皮はきちんと剥がしてあった気がします。それと、微妙にあさりのザラザラ感もあるのが気になるところです。

あさりもいい食感ですし美味しいんですけど、これまでのセブンパスタとはちょっと違った感じなのが気になるパスタでした。




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