パスコ あらびきチョリソーソーセージのレビューです。

こんにちは!

今回は、PASCO(パスコ)から発売の惣菜パン、パスコ あらびきチョリソーソーセージのレビューをご紹介します!

PASCO(パスコ)は敷島製パンのブランド名のことです。敷島製パンは名古屋に本社を置く製パン会社で、国内製パン第2位のシェアを誇っています。ちなみに第1位は山崎製パン(ヤマザキ)です。

チョリソーはスペインのソーセージで、細かく刻んだ豚肉とスパイスで作られています。辛いイメージがありますが、本場のチョリソーはニンニクやパプリカを加えて腸に詰めてソーセージにするので、辛くはありません。赤い色はパプリカをたっぷり使うからなんですね。

なぜ日本のチョリソーが辛いのかというと、チョリソーがスペインからメキシコに伝わり、唐辛子などの調味料が使われ、それが日本にメキシコ料理として紹介されたからとのことです。

DSC_0002 DSC_0003

パッケージはシンプルで、コンビニやスーパーの惣菜パンとそれほど変わらないパッケージです。中身が見える透明です。

DSC_0004 DSC_0005

成分表です。

一個当たり

エネルギー 249kcal
たんぱく質 7.2g
脂質 10.2g
炭水化物 32.2g
ナトリウム 560mg

では開けてみましょう。

DSC_0006

香りはこの系統のソーセージパンはどれもだいたい同じような香りですね。パンとソーセージ、マスタードが合わさった定番の香りです。

パンの真ん中にソーセージ、両脇にマスタードとケチャップが並んでいます。

DSC_0008

パンをちぎってみました。パンはすんなり切れましたが、ソーセージがちぎれなかったので、パンが潰れてしまいました(笑)

ソーセージの断面を見ていただければと思います^_^;

では食べた感想です。

可もなく不可もなくといったところですね。もちろん普通に美味しいです。ですが、ちょっと独特の風味がするかな~と思います。この風味がマスタードなのか、パンなのか、チョリソーなのかわかりませんが。

ソーセージはそれほど辛くない気がしましたが、食べ続けていくと体が暖かくなってきます。口の中も少しピリッとするかなという辛さです。

この辛さは初めはマスタードの辛さだと思ったのですが、唐辛子の辛さっぽいのでやはりチョリソーの辛さなんだろうと思います。

パンも普通といったところです。とくに甘みがあるわけでもないですし、厳しく言えば、お腹が満たされればいい程度です。

ですが、こういったソーセージ入りのパンは自分も含め根強いファンがいますし、ホットドック的でいつでも食べたい気分になるので、なくなってもらっては困る商品です。

評価点(☆5段階評価)

味 ☆☆☆ 3
香り ☆☆☆ 3
食感☆☆☆ 3
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4

⇒楽天でソーセージパンを探す




関連記事