こんにちは!今回は、セブンプレミアム だしを利かせた里芋そぼろあんのレビューをご紹介します!
セブンプレミアムの『だしを利かせた里芋そぼろあん』は、だし汁と鶏肉のうま味が里芋にしっかり染み込んだ、手間暇をかけたお惣菜です。大ぶりの里芋を丁寧に炊き上げ、すりおろし生姜で風味豊かに仕上げてあります。発売日は2016年3月14日。お値段は税込み168円です。
セブン&アイグループと株式会社ヤマザキとの共同開発商品です。
ちなみに株式会社ヤマザキは、静岡県に本社を置く、惣菜製造メーカーで、パンでお馴染みの山崎製パンとは関係性はありません。様々なレトルト惣菜を製造販売し、スーパーなどで購入することができます。品揃えが充実しています。
セブンプレミアムのレトルト型お惣菜は、『ひじき煮』、『豆あじの南蛮漬』、『筑前煮』、『かぼちゃ煮』、『切干し大根』、『豚汁』といったご年配に好まれる惣菜から、『たまごサラダ』、『スパゲッティサラダ』、『マカロニサラダ』といった一般的なサラダや『キムチ豆腐チゲ』、『クラムチャウダー』、『いわしのつみれ汁』といったものまであり、品揃えが豊富です。
セブンプレミアムのお惣菜はどれも同じようなデザインで、白ベースのパッケージにお惣菜の写真が掲載されているものになります。裏面には原材料や成分表などが記載されています。
賞味期限は裏面の一番上に記載。お召し上がり方はそのままでも食べられますし、パッケージのまま鍋で6分湯煎しても、パッケージから中身を出してお皿にのせ、500ワットで1分30秒レンジして温めてもOKです。
成分表です。
一袋110g当り
エネルギー | 98kcal |
たんぱく質 | 4.1g |
脂質 | 1.3g |
炭水化物 | 17.5g |
食塩相当量 | 1.0g |
今回は鍋で6分間湯煎します。
湯煎後の状態。熱くなっているので、やけどをしないよう箸などを使って開封しましょう。
お皿にもるとこんな感じ。餡がつやつやしていて、里芋も大きいので食べごたえがありそう。
では食べた感想です。
とにかく柔らかさがハンパないです(*^^*) 歯を使わなくても歯茎だけで潰れ、とろけるようにとろ~りと飲み込めます。セブンイレブンのおかずレベルの高さをこれでもかと見せつけられる感じ。
味は和風のサバ出し風味で、一般的な料理で使われているかつおだしではないちょっと気になる味付け。もちろん美味しいのですが、うちではいつもほんだしでダシをとり、里芋を炊いているので少し違和感は感じます。美味しいんですけどね。ちょっと方向性が違う感じかな?
どちらかというと、高級料理店で食べる里芋のような、なんとなく上品さというか、庶民感覚ではない味がします。(うちだけ?)
鶏ミンチは柔らかな里芋にちょっと違った食感を与えていて、とろ~り里芋食感にサバサバした鶏ミンチの食感を味わえるのがいいですね。
とにかくこの里芋の柔らかとろ~り食感には驚かされます。どの里芋を食べても硬めの里芋がなかったです。
さすがにパッケージから出して時間が経つと里芋も冷めて硬くなってくるので、柔らかくて美味しい食べごろを逃さないよう、温かいうちに食べきってしまいましょう。