こんにちは!
今回は、サントリー 極キレ ドライライムのレビューをご紹介します!
サントリーから発売の極キレは『ー196℃ストロングゼロ』でお馴染みの『ー196℃製法』を使用した果実感たっぷりのチューハイです。さらに「烏龍茶ポリフェノール」を配合することでキレのよいさっぱりとした後味を実現しています。このため、脂っこい料理を共に飲むと油を分解し、さっぱりとした口当たりを生むこれまでにないチューハイになっています。
極キレには『爽快ドライ』、『ドライレモン』、『ドライライム』といった味が発売されていて、今回ご紹介する『ドライライム』はライム浸漬酒を使用した、みずみずしい果実感と心地よい苦みが楽しめる爽快な味わいが特長のお酒になっています。
缶のデザインは銀色ベースの、シンプルでありながら水しぶきを描くことで爽やかさや爽快感を印象づけています。また、力強い文字フォントや新登場のトゲトゲしたイメージが切れの良さを表しています。
佐藤浩市さんが出演されている極キレCMはこちら
成分表です。
100ml当たり(内容量350ml)
エネルギー | 36kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.2~0.7g |
ナトリウム | 23~44mg |
では開けてみましょう。
フタを開けたとたん、ライムのスッキリ爽快な香りがフワッと漂います。気分がスカッとします。
コップに注いてみました。
色は無色透明、ですがビミョーに緑色がかっているような気もします。透明でライムというとよくあるチューハイですね。
では飲んだ感想です。
ん?普通のチューハイライムと何が違うんだ?と一瞬思いますが、のどごしや口からなくなった後の感じが少し違いますかね~。気のせいかもしれませんが、後味がどこかに逃げていっているような気がします。
変な表現ですが、普通のチューハイだと後味にライムのちょっとした苦味や甘みが残っているものなのですが、このチューハイは不思議とその苦味や甘みまでも胃の中に流してしまっているような気分です。
口の中にチューハイがある時はライムの苦味や甘み、炭酸などはしっかりと感じるのですが、口からなくなるとフッっと無になるというか。もちろんライムの苦味も残ってはいるんですが、なんか他のチューハイと後味や口の中が違う気がするのです。これがキレの良さというものかもしれません。
甘さはかなり控えめ。少しだけ甘さを感じる程度で、料理の味を妨げることはないでしょう。食事と一緒でも問題なく飲めるかと。
飲んだ感じ甘さ控えめということもあるので、男女どちらかと言えば男性に適したチューハイかと思います。アルコールも6%とやや高めながら、アルコールの臭みなどもなくスッキリ飲めますし、悪くない味わいです。
今回のレビューでは、特に油を使った料理と一緒に口にしていないのでわかりませんが、料理と一緒に飲むことで油切れよい味が楽しめるかと思いますし、このチューハイの真価が発揮できるのではないかと思います。
味に関してはよくあるライムチューハイですが、不思議なのどごしや後味のする新感覚のチューハイです。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆ 3.5
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4.5
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味(苦味) 0.5
満足度 ☆☆☆☆ 4