こんにちは!
今回は、サントリー ストロングゼロ ダブルパイナップル 沖縄果実浸漬酒のレビューをご紹介します!
CMなどで話題となっている『ストロングゼロ』ブランドは、「-196℃製法」という製法を用いています。
「-196℃製法」とは、厳選したこだわりの果実をまるごと使用し、-196℃で瞬間凍結することで加熱などの劣化なく美味しさをキープした製法のことです。凍結した果実をまるごと粉砕することで香りなどの成分もまるごと使用し、美味しさがそのままお酒に反映されています。
そしてこのダブルパイナップルも同様に、パイナップルのしっかりとした果実感と華やかな香りを引き出すとともに、力強い飲みごたえが実現されたチューハイです。
パッケージはパイナップルと同調の緑と黄色、そして氷や水しぶきのデザインで果物のみずみずしさが表現されています。
成分表です。
100ml当たり(内容量350ml)
エネルギー | 48kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
糖類 | 0g |
炭水化物 | 0.2~0.7g |
ナトリウム | 15~32mg |
アルコール分は8%と、チューハイの中ではやや高めに設定されています。
では開けてみましょう。
パイナップルの甘酸っぱい香りがします。昔あったパインアメのような香りです。それだけに、懐かしさを感じる香りです。まあだいたいパイナップル系はこの香りですね。
コップに注いてみました。
ストロングゼロは見た目はどれも同じですかね~。無色透明で炭酸がやや強めで、サイダーのような感じです。
では飲んだ感想です。
一番はじめに感じるのはパインの甘さと風味、そしてアルコールの強さですね。まあこれが売りでもあるのですが、アルコール感は、臭みがなく8%というやや強めでパンチのきいたアルコールですが、パイナップルの味や風味とうまくマッチしていると思います。
パイナップルは果実そのものもそれほど酸っぱさを感じない甘いフルーツなので飲みやすいですね。甘ったるさは全く無い切れの良い甘さなので、後味もスッキリしてキレがいいです。
パイナップルは酢豚に入れるのはなしにしても、果物自体が嫌いという人もそういないので、このパイナップルのストロングゼロも、幅広い方に嫌われることなく飲んで頂けそうな気がします。
クセがないので逆に特徴もそれほどあるわけではないですが、シンプルながらも強いアルコールでしっかりと酔いたい方にはとてもふさわしいチューハイになっていると思います。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4
香り ☆☆☆☆ 4
のどごし ☆☆☆☆ 4
飲みごたえ ☆☆☆☆ 4
酸味 0
満足度 ☆☆☆☆ 4