今回は、芋屋金次郎 小袋寄せ(芋けんぴ、芋チップ)のレビューをご紹介します!
芋屋金次郎から発売の『小袋寄せ(芋けんぴ、芋チップ)』は、金次郎の芋けんぴ、芋チップ全種類を少しずつ味見ができるよう、個包装で詰め合わせられた中箱ギフトです。昔からお茶の間菓子として愛されてきた芋けんぴや、さつまいもを薄く輪切りにし、カラッと揚げた芋チップなど、その健康的で親しみやすい美味しさが楽しめるギフトになっています。新聞で紹介されていて、父が気になって購入してみたとのこと。価格は6袋入りの中箱で税込み2,100円です。
まずは届いた状態から。小判のパンフレットときれいに包装された中箱、そしてご贈答にも使えるよう、綺麗な紙袋が入っていました。
ちなみに小袋寄せはこの中箱の他に、3袋入りの小箱(1,200円)、10袋入りの大箱(3,300円)があります。もちろん中に入っている小袋は単品でも購入可能ですし、その他にもスイートポテトやサブレなども販売されています。詳しくは下記のホームページからどうぞ。
包装紙を開封。
箱の中はこんな感じです。
内容物は特選芋けんぴ、特選塩けんぴ、芋チップべにはるか、むらさき芋チップ、芋けんぴ黒糖、紅はるか胡麻チップの6種。
通常の芋けんぴの成分表です。
100g当たり
エネルギー | 503kcal |
たんぱく質 | 1.3g |
脂質 | 24.9g |
炭水化物 | 68.5g |
食塩相当量 | 0.02g |
数値的にはポテトチップスとあまり変わらない感じですが、タンパク質はやや少なめ。
紅はるかの胡麻チップ。さつまいもの断面がきれいでしっかりとしています。蜜のような艶感もしっかりとありますね。胡麻が適度にふってあるので、食べると胡麻の風味も広がりそうです。
紅はるかの芋チップ。見た目がシンプルですが、それなりに厚みもあるのでパリッと心地よい食感でいただけそうです。黒い部分などもなく、上品な見た目で鮮度も良さそう。
特選塩けんぴ。塩感は見た目では分からないので、普通の芋けんぴと違いはなさそう。食べるとしょっぱいんですかね?棒状なのでパリポリとした食感が楽しめそうです。
定番の特選芋けんぴ。
今回は紫芋チップを開封してみました。チップは紫の色味が強く、ツヤ感もあって上品。高級な仕上がりになっています。茶菓子として受け皿に入れてお客様に出すと、高価なお菓子っぽく見えて喜ばれそうですね。
では食べた感想です。
パリッとした食感がいいですね。ポテトチップスくらいで薄めですが、表面が砂糖飴で覆われているのでしっかりとした食感があります。それでいて噛む力がそれほどいらないので、心地よいパリパリ食感になっていて丁度いいですね。甘味も甘ったるくなく控えめで、きっちりと紫もの甘味や風味が活かされています。
芋けんぴが苦手な自分でも手が止まらないくらいに上手いです。病みつきになりそうなくらいのチップなので、芋けんぴが好きな方はもちろん、苦手な方にも一度食べてみてもらいたいですね。