今回は、梅花堂 東太平洋のレビューをご紹介します!
梅花堂から発売の『東太平洋』は、ラムシロップで仕上げたクッキーです。スライスアーモンドを練り込みじっくりと焼き上げたバタークッキーを、ラム酒のシロップに浸すことで、しっとりとした食感と芳醇なラム酒の風味が楽しめる贅沢なクッキーになっています。身内からの頂きもので、美味しかったのでレビューしてみました。価格は1枚税込み120円です。
既に開封した状態ですが、今回レビューするのは個包装5枚入りのものになります。
販売元の梅花堂は宮城県に店舗を置く、大正7年創業の老舗銘菓店です。この東太平洋の他に、『桜餅』や『うぐいす餅』といった代表的な和菓子から、『藻なかさぶれ』、『塩万壽』、『黒きなこクッキー 融(ゆう)』、『志ほがま』といった個性的で上品な和洋菓子まで幅広く取り扱っています。
中には個包装クッキーと共に、梅花堂のパンフレットも入っていました。
裏面には原材料や成分表が記載。
成分表です。
一枚当たり
エネルギー | 125kcal |
たんぱく質 | 0.9g |
脂質 | 6.7g |
炭水化物 | 15.3g |
食塩相当量 | 0.1g |
パンフレットはこんな感じ。前述した商品の詳細が細かく記載されています。お土産や御見舞、ご贈答などにも良さそうですし、日本茶や紅茶系にも合いそうです。
開封。大きめの平たいクッキーになります。濃厚なバターやマーガリンの香りが強いですが、その中にほんのりラム酒の癖のある香りがしますね。ラムはレーズンのような香り。
では食べた感想です。
一言で言うと、バターレーズンクッキーの味を一枚にまとめた感じ。はじめはラムレーズンの香りが強いですが、徐々にマーガリンの濃厚な味わいが口に広がってきます。クッキーはぼろりと砕ける感じでザクザクサクサク食感があって美味しいですね。
ラム酒の風味は苦手な方もいるかも。ただ、味がかなり上品に感じますし、スーパーなどで見かけるクッキーとは違ったワンランク上の味わいが楽しめるのが良いですね。