こんにちは!
今回は、東ハトから発売のチョコビスケット、東ハトハーベストチョコメリゼ アーモンドプラリネのレビューをご紹介します。
東ハトはキャラメルコーン、ハーベスト、オールレーズンなど、少しリッチなお菓子を販売している製菓メーカーです。
ハーベストは1978年に発売された商品で、すでに発売から30年以上のロングセラー商品です。
わずか3ミリと薄いながらも、その中にさらに薄い生地が何枚も重ねて作られています。なので、ハーベスト特有のサクサクとした食感を楽しめるようになっているんですね。
パッケージはチョコとアーモンドを意識したやや茶色、黒ベースになっています。
通常のクッキーなどと同様に、横から上に開けるパッケージです。
成分表です。
一枚5.3g当たり
エネルギー | 28.6kcal |
たんぱく質 | 0.3g |
脂質 | 1.6g |
炭水化物 | 3.2g |
ナトリウム | 10.8mg |
では開けてみましょう。
中にはしきいのプラ素材が入っていて、2列に分かれています。扱いが雑でもビスケットが割れにくくなっています。
小袋はシンプル。名称のみの記載です。では小袋も開けてみましょう。
小袋からハーベストを出すと、アーモンドの香りがただよってきます。アーモンドをふんだんに使っているというようなイメージが香りから伝わってきます。
たくさん使っているというわけではないでしょうが、アーモンドを砕いて作られているからか、とても香ばしいような香りがしてきます。
裏面です。触ると少ししっとりしていて、強く握るとチョコが手に付く感じです。
では食べた感想です。
見た目はサクサクとして甘い味を想像していましたが全く違って、柔らかな甘味の中にコーヒーのような苦味があり、食感も水飴を固めたようなややガリガリした食感がします。
昔食べた、カンロのナッツボンを食べた時のような、少し歯につくような食感です。(ナッツボンを食べたことがない人には想像できないので申し訳ないです)
カンロナッツボンはこれです。
ナッツボンほどガリガリしているわけではないですが、オーブンで2度焼いているから、このような少しハードな食感が生まれるのかもしれません。
アーモンドの風味は強く香ばしいですね。チョコはほのかに苦味とともに感じ、あまりチョコは主張していないかなという味です。
チョコとバニラのソースがかかっていて、どちらかというとバニラの味の方が強いのかなという甘みがします。
アーモンドを使った薄型ビスケットがそれほど種類がないので、このザクザク感ある食感とアーモンドの風味が新鮮で少し異色の一品です。
そういった意味では、御茶会などのネタ、話題になるビスケットかなぁと思いました。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆ 3
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆ 3
辛さ(苦味)☆ 1
満足度☆☆☆ 3