こんにちは!
今回は、森永 マリービスケット やさしく広がるミルクの味わいのレビューをご紹介します!
森永のビスケット『マリー』は森永製菓株式会社が国内向けに初めて発売したビスケットです。名前の由来はマリー・アントワネット妃にちなんだもので、ビスケットのデザインは家紋を表していると言われ、世界中で親しまれています。
マリーは小麦粉の香ばしさとミルクの味わいを大切に焼き上げた、優しい美味しさのビスケットです。シンプルでいろんな食べ方ができるのも特徴のひとつです。砕いてケーキの下地にしたり、クリームを挟んで食べてもいいですね。
パッケージは伝統的な赤色です。マリーの後に発売されたチョイスは黄色、ムーンライトは青です。
縦型とヨコ型のデザインになっています。これはマリーの後に発売された森永ビスケットのチョイスとムーンライトと同じ仕様です。
ヨコ面には味覚分析レポートが掲載されていて、マリーとミルクココアの組み合わせによる美味しさと相性について掲載されています。
成分表です。
一枚5.4グラム当たり
エネルギー | 24kcal |
たんぱく質 | 0.4g |
脂質 | 0.6g |
炭水化物 | 4.3g |
ナトリウム | 17mg |
チョイスやムーンライトと比べると薄型です。
では開けてみましょう。
開け口はヨコにも縦にもついています。好きな方から開けることが出来ます。
3枚入りの小袋が7袋、合計21枚のビスケットが入っています。
小袋のデザインはシンプル。商品名のみです。
お馴染みのさらっとしたビスケットです。誰もが一度は食べたことがあるのではないでしょうか。
香りが漂ってきて、甘くてミルクのせいか少しまったりとした香りを感じさせます。バターと砂糖とミルクがよく合わさったようなマイルドな香りです。
半分に割ってみました。薄型ですが、そこそこ強度があってクラッカーを割るような力が必要です。サラッとしていてかけらは少しだけ飛びました。
では食べた感想です。
ボリボリという食感とパリパリという食感の中間のような歯ごたえで、サックリ砕けていって食べやすいです。
砕けた後もサラッとしていますが、段々口の中の水分を含んで行くと甘さとバターのコク、ミルクの味わいが増してきます。
食べ始めはさっぱりしているのに段々味わいが深くなっていくので、改めて名品のビスケットだというのを感じさせてくれるようです。
長年の商品でありながらなのか、長年だからこそなのか、食べるとクセになりそうでいくらでも食べられるくらいの深い美味しさを持ったビスケットです。
評価点(☆5段階評価)
味 ☆☆☆☆ 4.5
香り ☆☆☆☆ 4
食感☆☆☆☆ 4
食べごたえ☆☆☆ 3.5
辛さ 0
満足度☆☆☆☆ 4